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2023年ロードTC募集馬検討


 2023年10月13日ロードサラブレッドクラブHPにて募集馬の1口価格が発表されました。府中牝馬ステークスではストーリアが予後不良となってしまったものの最近は活躍馬が多い印象を受けます。2歳で既に勝ち上がったのはロードヴェスパー(父:キタサンブラック)、ロードブレイズ(父:ロードカナロア)と2頭います。それ以外もクランフォード(父:ブリックスアンドモルタル)は2歳新馬戦2着、ロードバルベーラ(父:リアルスティール)は2着2回、ロードフォアエース(父:ロードカナロア)も2歳新馬戦2着、ロードマイライフ(父:ロードカナロア)はストーリアの下で新馬戦2着とこれからが楽しみとなる馬も大勢います。気になる馬を何頭か調べてみましたのでお付き合いください。


ワイルドココ22 父:ロードカナロア

 栗東吉岡厩舎所属予定で1口11万円での募集予定。吉岡厩舎はロードで勝てる馬の時は川田騎手、坂井騎手、西村淳也騎手、松山騎手に依頼することが多い。この血統はシグナライズ(父:Frankel)が活躍して以降期待されているがロードカナロア産駒のファイナライズ、ヴェルトハイム、ロードマンハイムもそれぞれパッとしない現状である。それでもロードの良いところは上と比較できるところ。ツアーは行けてないのでどんな話があったかは分からないがいい話があれば教えてください。あとはカタログと前の捌きを見てから決めたいところだ。

プレミアムギフト22 父:ロードカナロア

 栗東清水久詞厩舎所属で1口6万円。2番目の仔で牡馬なので遅生まれであっても出資してみたい1頭。血統表はかなり美しい。父ロードカナロアであるが母父オルフェーヴルで、サンデーサイレンスも入っている。Storm Cat×サンデーサイレンスのほどよい組み合わせかつ、牝系にDanzigもありレディブラッサムにIn Realityも入っている。値段もお手ごろで面白い1頭になるだろう。

ウィンディスペル22 父:エピファネイア

 栗東安田翔伍厩舎所属で1口76,000円はやや高めだろうか。母ウィンディスペルは未勝利も、牝系にグレートウォリアー、マジカルスペル、アスクドゥラメンテもいる血統。ウィンディスペルは2020年ノーザンファーム繁殖牝馬セールで2100万円でケイアイファームに落札された。エピファネイア産駒で初仔であってもやや大きく出るだろうし、動きをみて検討したい1頭。ダート血統だが芝で走って欲しい1頭。

あとは馬体なり動画なりを見て決めようかなと思います。ではまた4時間の運転頑張ります。

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