【88日目】it rains, it pours【クソである】

熊本では、大雨が続いているのでこういうタイトルにしてみた。日本語で言うところの、泣きっ面に蜂、といったところか。降る時はザーザー降り、すなわち、悪いことは重なる、という類いの言葉だ。

ASAP RockyとSkeptaという、米英の有名ラッパー2名による、praise the load という曲のサビにこの言葉が登場する。この曲はそこそこ有名かつ、サビ部分は比較的ゆっくりで単純な英文なので英語が喋れなくても歌えるようになれる。ラッパーの両名ともに人気がありビッグネームだが、決してミーハーな感じのアーティストではないので、知っていれば、まあヒップホップ好きなのね、くらいには思ってもらえる。盛り上がる上に、周りからの目にも耐えうるという、おいしい曲である。まあ、たくさんの人が聞くから、とか、周りからどう思われるか、とかを気にして音楽聴いている間はずっとダサいやつ確定ではあるが。

なぜ急に音楽の話しなんぞし始めたかというと、今日一日このクソエッセイに書けるようなことは何もなかったからだ。正確には、何もしなかったので、何も起きず何も感じることもなかった、である。

本を読むともなく読んでみたり、サッカー見たり、ストレッチ、筋トレしたり、昼寝したり。ジメジメした季節のせいにはできないが、自分自身も湿ってしまって、火が付いてない感じ。大人しく、この流れに身を任せるのか?こういうこと言っていいのは、毎日一生懸命な人だけだよな。頑張ってるけど、今は流れがあんまり良くないからうまくいかないけど、ジタバタしたり急に何かを変えたりせずにじっと耐えよう、みたいな前向きな意味での身を任せる、である。

僕のは、単純なサボり。サボりにサボりを重ねているだけ。

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