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無駄な事はない

私にとって学生時代はけっこう苦しかった。

小学1年生のある事をきっかけにそれがトラウマとなり、性格が変わった。

活発的だったけどめちゃくちゃ内向的になった。

そして、心に大きな穴が空いた。

ごくわずかだけど友達はいた。
でも、誰と何をしても一瞬は心は満たされてもすぐにそれは終わり、すぐに孤独を感じ心が満たされる事はなかった。

その当時は分からなかったけど、私は集団生活がむいていない。
それを知ったのは大人になって自分自身と向き合うようになってから。
それを知らないまま学生生活を送っていた。
孤独を感じたくないから必死で周りの人達に合わせて生きようとしていた。
だから、余計に苦しかったんだと思う。

嫌われないように自分の感情を押し殺した。

本当は涙もろいのに、なぜか泣いたら負けだと思っていたし、泣いたら嫌われると泣く事を我慢していた。
我慢していらいつの間にか自分の本当の気持ちが分からなくなった。

その当時、自分が嫌いでどうにかして自分を変えたいって強く思っていた。
その時はどうしていいのか分からず何も出来なかったけど、だいぶ時間はかかったけど、その強い思いがあったからこそ変われたんです。

高校を卒業して長女と2人暮らしをするようになった。
姉ははっきり物を言う人だったので、打たれ弱い私にはだいぶキツかった。
なかば強制的に日記を書かされた。
最初、自分の気持ちも分からないから何を書いていいのかすら分からなかった。
けど、書いていく中で少しずつ自分の気持ちを表現出来るようになっていった。
日記を書くのは今も続けている。
そのおかげもあって、こうやって自分の気持ちを文章で自分の気持ちを表現出来るようになった。

姉が辛抱強く私をサポートしてくれたおかげで、少しずつ心の穴が埋まっていった。

私が大きく変わるタイミングでいつもサポートしてくれたのは姉だったな~。
亡くなってからも、1人恐怖で押し潰されそうな時とかに現れて私を励ましてくれた。
ありがとう💖

沖縄を出て、生きてく為に私が一番やりたくなかった住み込みで旅館やホテルに働く事になった。
私は接客が苦手だったんです。
生きてく為にそうも言ってられなくて必死だったけど、少しずつ慣れていく中で意識も変わり、仕事も楽しめるようになった。

一時期、仕事なんてしたくないって思っていたけど、一番やりたくないと思っていた仕事で楽しいと思えるようになった。

その時、ふと苦手な仕事を楽しめるのなら、好きな事や得意な事を仕事したら更に自分自身を活かされるな~って思っていたんです。
それを今それを叶えています✨

結婚も離婚も経験したおかげで、何だかんだ言って人が好きだという事も分かった。それまで私も含めて人が嫌いでした。
そして、本当の自分の望みも分かったし、私らしくいられるようになった。

他に色々経験したけど、全部書いたらきりがないので書きませんが、無意味に思える事も、辛くて苦しいと思う事、怖くなって逃げ出した事、後悔した事、失敗した事も沢山あるけどそれは全て無駄な事はなかった。
全て私の糧になっている。

今は笑えなくても、こんな事もあったよねって必ず笑える日がきます♪

これからの時代はそんなに辛い経験をしなくても楽しく軽やかに生きていける世の中になっていく気がします✨

私は私の能力を活かして、そういう世の中になるように楽しみながら貢献出来たらいいなと思っています😊

私が経験した事がみなさんの何かヒントになればと思い書きました。

みなさんがそれぞれの望む世界へ輝ける事を願っています✨

私は自然が好きなのと、何かで自分を表現したくて20代の頃から写真を撮り始めて今もずっと続けています。
それを作品として販売もしています。よかったらのぞいてみてくださいね♪
https://suzuri.jp/Kusatimui

感謝💖

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