ウィクロス初心者がGPでベスト4になった話
初めまして、主に関東で活動しているプチョヘンザと申します。
ウィクロスは昔からちょくちょくコレクション目的で買っていて、本格的にウィクロスパーティーやセレモニーに出始めたのは解放派や防衛派が出始めた時の初心者です。今は諸事情ありウィクロスのイベントにはほとんど参加していません。
今回はそんな自分が運よく11/3日に開催されたWIXOSSディーヴァグランプリ2024 AUTUMNでベスト4に残れたため、初心者がどのようにしてウィクロスを始めたかを紹介し、今から始める人への一助になれればと思います。
ウィクロス始めて、どうぞ。俺もやったんだからさ。
まず初めに、自分はウィクロスに関しては初心者ですが数年デュエルマスターズをプレイしており、実績としてはCS優勝13回、準優勝7回、3位21回で大体毎期ランキングスリーブはもらえるけどプレマには程遠い、くらいの競技勢で、TCGそのものの初心者ではありません。そのためある程度は下駄を履いた上で始めた形となります。
始めたて
最初に始めた際はもちろん右も左もわからないのでルールを覚えるところからですが、アニメを見ても当然ルールはわからないので大会に行くことにしました。
ちょうど始めたタイミングがブルアカコラボと重なっており、競技性の低い交流会が開催されていたため積極的に参加しました。
特にブルアカ交流会は使用できるカードがブルアカコラボ弾に限られており、覚える情報量が少なかったためスムーズにルールや進行の把握ができました。ここである程度プレイに慣れてから通常のウィクロスパーティーや当時やってた三陣営戦に参加していました。
セレモニー参加
ある程度ルールにも慣れてきたのでセレモニーに参加することにしました。
当時は解放派リルやブルアカガブリエラとかを握っていたと思います。
だいたい勝ててはいなかったのですが実戦で練習することでミスが見えやすくなるため積極的に参加していました。(ライフクロスに余裕あるのにリミット増やしたいために必要ないアシスト乗ったせいで色エナ足りずにグロウ事故起こしたり、闘争カニ相手に先にパワー低い方から殴ってフラドウズが有効LBになったり、いろいろミスした。)
初優勝
だいたい3-3や4-2を繰り返すようになったところで頭打ちを感じ、当時環境トップメタの防衛タマゴを握りました。当然ながら環境トップはデッキパワーが高いので多少のミスは許容されますし、実のところ始めたての初心者なら素直にコピーして握った方がいいと思います。
環境トップを握れば勝てる。魂の6−0。
GP参加
その後は本業のデュエマの方楽しく、毎日ファイアーバードメクレイドしていてウィクロスはあまり参加できていなかったのですが、大阪でGPがあったため夜行バスで出撃することに。前日にクイックトーナメントイベントがありそこで練習ができると考え使用デッキはひとえを選択。
イベントのトナメではプレマを6−2でプレマも入手できたので使用感もいいと思い、翌日のGPもひとえを握ることに。
そして当日の戦績は0−1ドロップ。
切り替えてクイックトーナメントを周回していました。4回参加して総合9−2、合計3枚のプレマと一緒に夜行バス乗りました。
そこで取ったあきらのプレマ使ったら超CS上がれたのはまた別の話
秋GP参加
しばらくウィクロスは引退し、デュエマやワンピ、ホロカに手を出していたのですが秋GPが地元であり、チケットも運良く取れたので参加することに。
クイックトーナメントで貰えるアルフォウのプレマ2枚くらい取れたらいいな〜くらいの認識で特に練習等はしていませんでした。(そもそも一緒にウィクロスやる知り合いいないので練習するにはセレモニー出ないといけない)
とは言え2週間前になるとそろそろデッキを決めないといけなくなるのですが、ここで兼ねてから心待ちにしていたゲームが発売
気づけば11月になっており、流石にデッキは決めないとってことでまず使うルリグを選択。
候補を自分が回せる山ということでひとえ、タマ、防衛タマゴの中から一つ選ぼうとしたけどひとえは前回の負け+アンが増えそうで不利がついてる印象のためパス、タマは青ルリグに勝てるイメージが思い浮かばないのでパス、防衛タマゴはひとえにお気持ち表明されたくないのでパス。
そこでXで見かけた、「あきらは殴っていれば勝てる」を思い出し山が確定。
ネットで拾ったあきらのデッキを完コピし、一回セレモニーに行って回して来ました。
家のボールペン回しが一枚行方不明のため、ボールペン3枚のあきらで出たらしい。こいつ正気か?
結果は3−1で、負けた試合はエルドラ対面で許容範囲内のためそのままGPに持ち込むことにしました。(ここで2回ともボールペンの代わりに入れたあやディソナが活躍したので一枠カゲエと入れ替えたけどやっぱカゲエで良さそう)
GP当日
何故か全てが噛み合いべ4に、なんで?
とは言え当たった相手がほとんど動きを知っているルリグのためブランクがいい意味で機能せず、自分の全力を出せたのかと思います。
なおしっかり練習不足の咎は受けており、準決勝の緑子対面でテングザル2面をキメラでパンパンにバンプされ、アイスアローとフローズンギアを2枚抱え落ちして貫通されました。
総括
というわけで当たり運やLBに助けられもしましたが、ベスト4になることができました。
ウィクロスは比較的実力と出るゲームの印象があり、実際アーツやゲーム1の使い所、山内容の把握等頭を使う箇所は随所にありますが初心者でもジャイアントキリングが可能なゲームであり、多くの方は優しいのでもし興味を持ったら始めてみていただければと思います。リコレクト〜リバーサルまではバカみたいに箱買ってるから足りないシグニあれば言ってください。
最後に
ウィクロスのゲーム性は本当に面白いので一度遊んで欲しく今回noteを書かせていただきました。来年にはレベル4ルリグが登場し、商品展開も熱いのでこれからも続いていけたらと思います。
自分はあまりイベントには参加しないと思いますが次のGPにも参加できればと思うので、今度はみっちり練習したいと思います。
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