カルト宗教信じてました。
カルト宗教ねえ、、自分は絶対信者とかならならない自信あるけどどうなのかな。
この話の中で知ったのは、輸血禁止の宗教があるってこと。お医者さんも大変だ。
もう一個ハッとしたのは、教えに背いた行動をしたらサタンと呼ばれ排斥されること。
「サタン」という言葉、最近聞いたような、、、ああ昨日バイブルテリングの時に子供たちから言われたわ。ああ怖い。言い忘れていたが、ここは一応キリスト教の児童養護施設。
バイブルの英語見せてもらったけど、ぜんっぜん読めない。正確には読めるけど、意味がわからない。ことわざとか名言みたいなのが理解できないのと同じ感覚だ。
サタンって悪魔?全然知らないんだけど、、。フィリピンの人はキリスト教が多いのかな?
ミサの時に俺は宗教入ってる気ないからワインにパン入れるやつやってみた。隣の子は俺はカトリックじゃないから行かな人だって言ってて、同じ宗教なのに、無宗教の俺よりもかえってキリスト教の行いをしないのか、と似たもの同士は仲が悪いみたいなのを勝手に感じた。もちろん子供たちの中には、信仰度合いの違いがある。それが認められてる?なんで参加しなきゃいけねえんだって感じの子もいる。その点カルト宗教って怖いんだね。
ああ、またなんかお祈りしてる声が聞こえるよ。
僕が宗教に抵抗がないのは、宗教って結構大きなコミュニティで抵抗感持ってたら、いろんな人との交わり?得られる経験が減るって気がするからだ。もちろんどんどんのめり込ませるカルト宗教とは違うから多種多様で交わりがいがあるんだろう。
あんまり人に言いたくはないが、僕は留学以前にキリスト教の教会に英語をしに行っていた。無料だったことと、先輩と興味本位で行って見ようってなったことも大きかった。
入口空いてて、中はシーンとしてた。あんまり英語に自信なくて、話すの伸ばしたいって思ってきたことと、先輩にトライして失敗するところ見られたくないって思っていたこともあって1人で行ってみたのだ。今でも友達といると英語で話すのがちょっと控えめになる。直したい。
事前に先輩からあそこはなんかちょっと宗派が違うらしくてちょっと怪しいっぽい。って聞いていたので、恐る恐る入った。もしかしたら入った瞬間に鍵が閉まって、出れなくなるかもとかも考えたがそんなこともなく、入ると間違いなくバスケをしてる音が聞こえ、音のなる部屋を慎重に開けてみた。そしたら見慣れた顔が。僕はバスケを小中高しているのだが、県内では名の知れた双子の外国人がいたのだ。一気に安心した。
そして別の部屋に行くと何やら若めで真面目そうな2人が。
物珍しそうだったが、掲示板に広告が出てたのできてみました。と言ったら、ほんとに来る人いるんやって言われた。やっぱ怪しいからね笑
そこやっぱり在日外国人と、宣教師っていう人がたくさんいて、無料で英語するにはすごく良かった。気づかないうちにハマって行かないようにはずーっと注意していたが。
英語以外にも、バスケしたり、虫神器したり、いろんな国の伝統料理持ち寄って食べたりして結構楽しかった。
意外と中に入ってみたら、勧誘もされず、まあそういうよりどころ持ってるのも全然悪いことではないなって考えは変わった。ただ、日本にいるにおいて、周りから距離を置かれるのは大痛手なのと、もう行かなくてもいいかってのでもうしばらくは行ってない。
ただ怖かったことも三つある。
一つ、自分は学校と自宅が結構離れていて、学校の近くの教会に行ったのだが、急に連絡が来て、自宅近くの教会にも遊びにおいでって言われたこと。すぐ近くまで近づいてきているってのですごい恐怖だった。家から遠いのもちょっとチャレンジして行けた理由だったんだ。
二つ、高校のバスケの試合見にきたいと言われたこと。そこまで入ってくんな。
三つ、他の信者?のヤクザみたいな人に、もう遅いから送ってったるって言われたこと。流石に電車で1時間のところまで、その日にあったヤクザみたいな人に身を任せる勇気はない。
しっかり線引きすれば、英語使ってみるトライの場としてはいいと思う。ただ個人情報は極力言わない方がいい。
っていうような経験もあって、そこまで宗教に対して、抵抗感がない。もちろん入らないけど、そういう価値観もあるんだって思って過ごせる。
漫画形式で読みやすかったが、得られたのはこんくらいと、自分の記憶を思い出せたことくらい。
そこまで学びのある本ではないと思った。50分あったら他に何ができるだろうか。
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