見出し画像

雨が降る午後に考えたこと(独り言)

雨がしとしと。

春っぽい雨ですね。桜の季節は もう終わりだよ……そんな雨のような気がします。

◆◆

3月は、主要な投資で10万円を超える決済がありました。10万円を稼いだ気分になっているので、とてもホクホクしています。

とはいえ、所詮は投資なので、投資をしなくなるまで、いくら稼げたのかは分かりません。パチンコで、先月は10万円が稼げた、というのとそれほどの違いはないということです。

先月後半からは、不倫関係にある女性も、投資を始めました。彼女はもう何も分からず始めました。FXの自動売買を、僕が指示した通りに設定したのですが……FXがなにかはもちろん、ポジション……ロング/ショート……ロスカットすら……。さすがにロスカットの説明は厚めにしたので、なんとなくは理解してくれたようです。

「はじめてのFXで、怖くない?」と聞いても、「怖くない……だって草野さんが教えてくれたんだもの(笑」とのこと……若干、僕の方が怖いです。

彼女の場合は、リスクを取ってでもガンガン稼ぎたい……稼がなきゃ、という雰囲気は全くありません。「どうなるか分からない将来のためにも、投資を覚えておいた方がいいよ」という、僕の甘言(?)に、素直に応じたという感じです。

そんなこともあり、リスクをかなり減らした、かなり安全な設定にしました。おそらく、それほど利益は出せなそうだけれど……。

「心配なの?」と、彼女が逆に尋ねてきました。

「うーん……資産を減らしちゃう心配はほとんどしていないんだけど、せっかく始めたのに、あまり稼げなかったらどうしよう……っていう心配はあるね」と答えました。すると……

「私は、草野さんとのつながりが増えたからうれしいよ」とのこと……。そういうものか……。

◆◆

週末は三連休にして、旅行へ行ってきました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、それほど道も街も混んではいませんね。あぁ……でも、近場の街は激混みですね。そんなに密集していて、怖くないんだろうか? と思ってしまいます。

僕は「過度な自粛」とか「緊急事態宣言」とかには反対です。オリンピックも開催してほしいと思っているし、子どもたちの学校行事も普段通りに行って欲しいと思っています。

「過度な」っていうのが、ひとそれぞれ異なるから、困りますね。

例えば、カフェに行ったり外食しに行ったりすること自体は、自粛する必要はないだろう、って思っています。

ただ……例えばいま僕はカフェに来ています。目の前に、4人のおじさんサラリーマンがいます。同僚4人で、ランチをしてからカフェに来たようです。もちろん会話が盛り上がって楽しそうです。痰が絡むのか、咳払いするおじさんもいます。

僕はもともと団体行動が苦手ということもあり、新コロ禍のいまはさらに「なんて危機感がないんだろう!? 」って驚きです。

でも……さらに危機感が高い人が、多いだろうということもわかります。

例えば、いま同じフロアにいる60代くらいの女性が、隣の隣の席で電話をしている50-60代くらいの男性に「おじさん! おじさん!! 電話をするならマスクをしてください‼︎」と、悲痛な叫びを上げていました。

僕はといえば、そんな女性に「え? なんで、そんなに気にしているのに、カフェなんかに来ちゃったんですか?」って思ってしまうくらいの危機感の無さです。

もちろん、そんな僕に「カフェなんて行くなよ」って思う人も多いだろうな、とも思っています。

ずっと感じていることですが、誰もが自分と同じ程度の危機感を持っているわけではなく、同じ程度の危機感の無さでもないということです。それが色んな……見える見えないは別として、摩擦を生み出して、それがストレスになるんだろうなと。

◆◆

不倫もそうですよね……まぁ恋愛とか性行為もそうですよね。

僕には妻がいますが、妻以外の女性と不倫というか性行為することに、それほど罪悪感はありません。妻に知られないように、楽しみたいなと思っている程度です。

性行為の相手を、必ずしも「愛して」いなきゃいけないとは全く思っていませんし、相手が僕を「愛して」いる必要もないと思っています。そもそも「愛」なんていうこと自体が、あやふやなものだからかな。

例えばAさんは、僕に「私のこと好きだよね?」と言ったとします。

僕はAさんを愛してはいないけれど、「好意は抱いている」とします。

さて、Aさんが言う「好き」と、僕が言う「好意」は、どちらが強いものでしょうか? 誰にもわかりません。

◆◆

複数人との不倫も、特に否定しません。僕と性行為してくれる女性が、たくさん居たら、それはそれで良いだろうなぁって思います。

最近は激減していますが、「あぁ…性行為したい! 誰でもいいから、アレをアソコに挿れて、ズンズン! したいよぉ〜」なんてことは、よくあることです。そうした時に、「誰か」が居てくれたら、うれしいです。

性行為でスッキリできるのは、動物である僕にとっては、当たり前のことです。逆に、性行為が出来なくて、悶々とすることがあるのも、動物なのだから当然です。

ただ、僕は人間っていう、面倒なものに属していて……その人間の中でも「性行為は愛している人としか、してはいけない」という倫理世界の中で生まれ育ちました。この倫理観は、もともと人間が…日本人が…持っていたものではないんですけどね……。

でも、そうした倫理観の中で育ってしまったので、僕もいくらかは、その倫理観に縛られてしまっています。

すでに僕が不倫しているのに、W不倫中の女性には「浮気してほしくない」と思ってしまうこともあります。すでに倫理を超えた関係なのに、相手に倫理を求めてしまうという……おもしろいです。

さらに、自分は不倫相手には黙って、複数人と不倫したいとか、不倫しちゃうとかいうこともあります。

◆◆

ただ、相手への気持ちが強い方が、性行為も気持ち良いと感じることが多い気がします。

うーん……ちょっと違うかな。

例えば、僕がテニスが大好きだとします(実際は、高校の時に少しやってた程度です)。

そんな僕なので、「あぁ〜、誰でもいいからテニスの相手してくれないかなぁ〜」って思います。これは自然なことですよね。

それで、僕と同じくらい、もしくは僕以上に「テニスがしたい!」って思っている相手とのテニスは楽しいですね。終わった後も「いい汗かいたなぁ」とか「あぁ〜楽しかったぁ〜」って思うはずです。

ただ、相手がどう考えるかは別なんだよなぁ。

相手のことが好きとかどうとかは関係なく、できれば、相手にも「楽しかったぁ〜。またしようねぇ」って、思ってもらいたいです。それは、自分がまた次も一緒にしたいからもあるけど、単に相手も楽しんでもらいたいと思っているだけ……というのも本当の思いです。

◆◆

そうか……だから「もしかしたら相手を楽しませられないかもしれない」っていうテニスは、気が進まないのかもな……。

◆◆

桜の季節は終わりましたが、春はまだまだこれからです。昨日はハナミズキ並木が色鮮やかになっていました。

息子に、ちょっとココで待っていてねと声をかけて、ハナミズキの花(ガク)を、スマホで撮りました。ほとんどが白いハナミズキだったけれど、数本だけ、ピンク色のハナミズキがあったんです。

それで今回は「みんなのギャラリー」で、ピンク色のハナミズキを探しました。トップ画像にお借りした写真は……幻想的な雰囲気で、とても綺麗ですね。花の並び方もいいなぁ……剪定が上手なのか、それとも剪定せずに伸び放題なのか……こんなハナミズキの木を見たいものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?