ブルーノ・ムナーリの絵本の世界とデザイン思考(デザインシンキング)
文字のない世界で表現される、絵のみの絵本で養う感覚とは?絵本と聞くと文字と絵があるものを想像するかと思います。ほとんどがそうですし、きっと子供の時に親に読んでもらった絵本がそうでしょう。
けれども、ブルーノ・ムナーリの絵本は視覚情報の一部でもある文字が欠けています。アート作品として絵本も手がけている彼ですが、知育玩具としては作製していないのかもしれませんね。 今ブルーノ・ムナーリの絵本はアート以外の意図で見直されています。
それは感覚を養うための玩具としての役目です。 文