初心者におすすめな美少女ゲーム３つだけ！

美少女ゲームをこれからやってみたい！
数本楽しんでハマりかけてるけど次はどのゲームをやればいいの？って方は是非読んでいただきたい

ジャンルが違う作品を３つ紹介するぞ
では前置きはそこそこに、さっそく紹介！

１本目は・・　
　　　　　　　　　　　この大空に、翼を広げて

挫折、成長　そして目標に向かって邁進する青春！がテーマです

夢を失った主人公は車イスの少女に出会い、一緒にグライダーで空を目指す物語
努力を積み重ね、失っていた熱量を徐々取り戻す過程と結果は「美しい」の一言です

美少女ゲームの王道の学園生活と青春が描かれています

しかし本作はキャラクターの可愛さだけで脳をぶん殴ってくるタイプのゲーム　通称：萌えゲーとは一線を画します

何故ならば人間描写がとても丁寧です
近年の学園ゲーでは書かれることが少ない、登場するキャラクターの人間的な屈折感も描かれておりますので気に入ったキャラを心から愛することができます　

その上でキャラもかわいいので高評価も当然と言える

ジャンル問わず初心者が絶対やった方がいいゲーム一本だけ教えて！と聞かれれば１番にこれを勧めます

２本目は・・

　　　　　　　　　恋する乙女と守護の楯

上記の画像はリメイク版の画像です、原版は２００７年発売なのでリメイク版をおすすめします

主人公はお嬢様方のボディーガードとして女装してお嬢様学校に潜入するといった導入から始まります

女性として常に演技をしなければいけないため様々な苦悩が主人公を襲い掛かります。またお嬢様方に伸びる魔の手への対処も同時にこなさなければなりません

またふとした瞬間に男性的な魅力（胆力）を発揮してしまい

ヒロインの関心や思慕を得てしまい・・？といった展開が繰り広げられます

本作品は美少女ゲームの一大ジャンルとなっている　「女装主人公物」を広範に知らしめ、後の美少女ゲーム界に影響を与えた作品といえるでしょう

※当ジャンルの名作も紹介したいところだが本道と外れるため別の機会に

いつ女装がバレてしまうのか？という程良い緊張感が物語への没入感を与えており、明るく描かれる非日常をワクワクと楽しむことができる作品です

３本目

さくらの雲＊スカアレットの恋

令和にやるならこのゲーム　
１００年の時を超えるミステリイアドベンチャー

一作目に紹介した「この大空に、翼を広げて」は２０１２年の作品

二作目に紹介した「恋する乙女と守護の楯」は２００７年の作品（原版）

そして本作は２０２０年の作品で紹介するものの中では一番新しい物になります

画像のキャッチコピーをご覧ください

百年の恋よ、萌え咲かれ

力強く、美しいキャッチコピーです

萌えは本来的には芽が出るという意味合いを持った言葉ですが、現代的にはコンテンツに魅了された状態をいいます

しかし現代的な意味での「萌え」という言葉を使う人は少なくなりました

「萌え」という言葉を頻繁に聞いたのは、美少女ゲーム界隈が活発だった時期（２０００年代後半）です

この言葉を見てその頃を懐古し、更に本来的な意味が使われていた過去へ意識を向けていくことができます

本作の物語の舞台は１９２０年　つまり発売年の百年前

２０２０年の日本生きる主人公が１９２０年の大日本帝国時代にタイムスリップするところから始まります

日清日露の２つの戦争に勝ち、日本という国が最も存在感があった時代

西欧に影響されて、工業や文化を真綿が水を吸うように浸透し常に変化を余儀なくされた時代の激動とそれに巻き込まれる人々の生活を描写されています　つまり「大正ロマン」ですね

そんな時代でヒロインと主人公はどう生きていくのか？
２０年後には第二次世界大戦だ・・
いや、それより目下は３年後には関東大震災があるじゃないか

未来を知っている分悩みの種が尽きません

主人公は暗い未来を知っていますが未来を知っているのはプレイヤー自身も同じなのでそこには当然没入感があります

さてタイムスリップ物はあらゆる創作で人気ですが、美少女ゲームの世界でも例外ではありません
名作も多いです

ですが・・オススメに本作を選ぶことにためらいはありませんでした

何故ならば本作は
令和にする美少女ゲームに最もふさわしいからです

理由は・・プレイしてくれよな！

以上、長くなりましたが３作品の紹介終わり！

やってないゲームがあったら是非プレイしてみてね！

ここまで読んでくれてありがとうございます

皆様のご高覧に深く感謝！

今後も不定期ですが美少女ゲーム関連に関する記事を書いてまいりますので何卒よろしくお願いいたします！

※男です