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乙女ゲームの攻略法激烈編　その２について

日下稔

え？　２話の公開からかなり経っているのに今更？　とか言わないでください。ごめんなさい。手間取りました。や、ここ見てる人いるかわかんないですけども。

オリジナルボイスドラマ「乙女ゲームの攻略法激烈編」。
ボイスドラマはこちらのHPです！　2話公開中です！

出だしだけならここで聴けるよ！


いつ公開したっけ～わお。２月下旬。
。。。っふ、過去は振り返りませんね。

前回の１話では乙女ゲーム企画部がメインでした。
今回はゲームを作るのに必須、開発部が絡んできます。
こちらの部もクレイジーな人がいっぱいです。

どうでもいい話ですが、このお話の前進は、乙女ゲームの中に開発部の面子が入ってしまう、というモノでした。エンディングに達する。すなわち攻略キャラの誰かとヒロインの恋成就が叶ってようやく現代に戻ってこれる、みたいな。
まあ道中、攻略対象の一人に気に入られたり、ヒロインが友情ルートに進みかけたりと、すったもんだする予定だったんですが。ゲーム内容考えつけなくてポイしました。

さて、ではでは！　今回もキャストさんについてお話しましょう。
まだまだいます、企画部より。

★中沢茂雄　CV：シャム　さま

オッサンはボケたり突っ込んだり、大人であったり美少女（？）であったりするのですが、シャムさんが楽しく演じてくださっています。
私個人の話になるのですが、シャムさんの演技を多く聞いたのはガーネットガーデンの姉妹サークル「いろはカルタ」のカメレオン古書店の探偵より、表野 充晃くんがはじめてだったんです。
（カメレオン古書店の探偵はこちらから購入できます！）

そこで聞いていた演技は中沢さんより若く、底冷えするような印象を持っていたんです。それがですよ。楽しいこと大好きオッサンに変わったんです。選考で日下が、なんだこいつはって(　ﾟдﾟ)って顔してましたよ。
え？　低い。え？　セクシー。え？　シャムさん？　誰？　シャムさん。知ってる。カメレオン、え？

演技の幅が広いなあって羨ましいです。声の音を下げた状態って、どうしたって演技しにくいじゃないですか。でも高くするとキャラからずれるし。低さに拘ると感情が乗らなくて。。。って日下はなったことあります。

勿論慣れもありますが、多種ある感情をこの後３話、４話とまだまだ見せてくれるのでこれからも楽しみですね。

★曽根崎麻衣　CV：巫部える　さま

巫部えるさんは、印象に残る声をしているなあって思ったのが初めてでしょか。いや今回の応募、かなり印象深い人たち多かったんですけども！
幼すぎず、でも大人になりきらず、みたいな微妙なラインを出してもらって。のと、やっぱりギャグなので聴いていて元気になれる声がいいなって思ったんです。日下は聞いてると元気にしてくれる声の人っているんですけど、ぴったんこでした！

そしてです、活舌がいいなと。日下は自分の活舌、舌根が死んだのか？　って思う時あるんです。日ごろそんなに喋る機会がないので仕方ないんですけど。舌が回悪のいいなぁ～。
作中でアルフレート神埼っていう、ＬＥＤライトを身に巻き付けて床に転がる発光毛虫が出てくるんですけど。そこに突進する人の様子を実況するシーンがあって。あそこ大好きなんです。
私の好みってだけなんですけど、一つの台詞の中にいろんな感情が入っているのが好きで。緩急つけて喋ったり、なにかいま手に取った？　人を避けた？　って思わせてくれる空気の演技が……や、これは私の話なのでどうでもいいですね。

溌溂と可愛く、そして大胆不敵に。
そんなキャラを演じていただきたくて巫部えるさんに麻衣ちゃんを演じていただきました（*´∀｀*）



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