夏の少年

2023/07/27(木)
Day 39
2158.4/3100km(6/19start CP通過距離)
1593.0(7月)+815.0(6月)/3219km
(6/18start 2000mile実測)
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おはようございます😃
オーバーナイトによる借金返済のツケは
例えるなら油の切れた
ブリキのおもちゃ＿|￣|○
全身から「ガ行」の擬音の大合唱が…
　
　
昨日、お宿が一緒だった
長距離運転手さんたちに
たら汁やらソフトドリンクやら
ご馳走様になりました。・°°・(＞_＜)・°°・。

「その距離を足で走っていることより
　60日間禁酒できる精神力を尊敬するわ！」

作家になる前は運行管理者として
毎日300台からの大型トラックの
配車をしていたので
「この姉ちゃん、オレらの業界詳しいぞw」
と、今昔物流話に花を咲かせました🌸

。。。。。。。。

生まれが草加市の獨協大学の近くで
松原団地という東洋一のマンモス団地の
学区に通っていたこともあり

また母方の実家は
東大赤門近くの定食&和菓子屋で
(根津神社の奉納菓子を作っていました)
東大には子どもの頃から出入り

和菓子屋は上野の聚楽でも売っていたため
上野駅前や不忍池は
子どもの頃の遊び場でした

多種多様な人種、職種、性種に
大学や団地、特に上野のDEEP街に
子どもの頃に触れていたことは
よかれ悪しかれその後の人生に
大きく影響したと思います

特に幼少期は病弱だったので
父方の祖母は私に数万冊の本を与え
暗記させました
「本は手に持つと重いけれど
　頭の中に入れれば軽い」
人生の名言です、ばーちゃん😅

その知識と外の現実が融合するのが
何よりの快感で
作家の基盤である「知識と経験」は
この頃に培われていたのかもしれません

。。。。。。。。

草加にいた時
「カンバ」というあだ名のガキ大将がいて
木登りしてはコウモリを手づかみしたり
沼に入って蛇を捕まえてきては
私に見せてくれました

特に隣家の床下にいた白蛇を捕らえたときは
周りの大人に大目玉をくらっていましたが
「蛇ってこんなに美しいんだ」
ということを教えてくれたのも彼でした

ガッキーさんが「夏の少年」という
コメントをくださった時に
真っ先に彼の顔が浮かびました

元気なのかそうでないのか
あの時のまま冒険家になっているのか
サラリーマンになっているのか
まだまだ書いていない作品が
頭と胸にしまわれているなーと
夏の終わりに郷愁を感じた次第です
(最後の1行だけ幻想です願望です)

さて今日は富山城に「寄り道」するぞー(๑>◡<๑)
※CP15
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