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スカウトしてくれた会社を受けました。
面接ラッシュ
4月は面接と言うよりもカジュアル面談が多かったから、
お昼にカフェで面談、とかも多かったんだけど、
5月に入ってからはガチ面接が立て込み出して、
さらに緊急事態宣言デカフェのイートインが使えなくて、
仕方なく定時にダッシュで帰って疲労感溢れる満面の笑みで面接を受けている。
今日も19時15分から面接だった。
希望条件にあった会社からスカウトが来る「ミイダス」というアプリで出会った会社。
一次面接はニコニコしたお姉さんが
「ありがとうございます」と「そうなんですね〜!」
を連呼するうちに終わった。
私の何がわかったんだ?
と思っていたら次は最終面接だと告げられた。
何回も同じ話するのも嫌だけど、
会社の人を2人しか知らない状態から働く方が嫌だ。
勘弁してくれ〜
と思いつつ「これも経験♪」くらいの気持ちで最終に駒を進めた。
こういうところだ。私の適当さがにじみでている。
というわけで受けたてほやほやの最終面接のはなし。
私は終始ひきつっていた。
早口、
食い気味な相槌、
自分の経験への絶対的な自信(前職猛烈アピール)、
あくまでも俺は寄り添ってるよというコメント。
全部きつい笑。
簡単に今の仕事の内容と転職理由、この会社に決めた理由を
聞かれた後に、長い長い質問コーナーが訪れた。
ここまでの段階で既に、合わないかもと感じつつ、
いや、話してみないとわかんないよなってことで、
ビジネスモデルのこと、
働き方、
やりがい、
などなどいくつか質問をした。
それでも何度も、「他に聞きたいことは無いですか?」って聞くから、
最後の最後に聞いてみた。
「私のことがちゃんと伝わっているか不安です。逆にここまで話していて懸念点はありますか?」
と。
そしたら彼はこう言った。
「履歴書にある大学名とか、今の仕事とかきけば、
学生時代とかの話なんか聞かなくてもどんな人かわかる。
○○大学の人はみんな〜〜だし、
俺は人材で15年も働いて何万人も見てきたからどんな人かを妄想しながら話をしている。
だから俺はお前のことちゃんと理解してるぞ。」
的な。
※あくまでもこんな感じだったというイメージです。
ほぉ〜〜〜
というわけで
この人の下で働きたくないなぁ。
と思いながら、ベッドでごろごろしながらこれを書いてる。
感覚としては、スカウトされたら嬉しいから、
とりあえず話聞こう、内定持って安心したいし。
くらいの軽い気持ちの人が多くなって、
結果ミスマッチが多くなる気がする。
条件で絞ってるから、
そこしか見てない人にとってはいいサービスかもしれない。
ミイダスのおかげで、運命的な職場を見つけられる人もいるだろうし、
そもそも私が受けた会社がフィットする人も沢山いるはず。
だから、もう何が言いたいかわかんないけど、
とてもいい経験になった。
そいえば新卒で受けた会社の最終面接でも、
社長が腕組んで、「へぇ、それで?」みたいな感じの会社があった。
落ちたけど笑。
その時は落ちたことに凹んだけど、
落ちるべくして落ちたというか、
単に合わなかったんだなと思う。よかったよかった。
最近は、転職も引越しも恋愛も似ているなぁとつくづく思う。
恋愛はちょっと違うか。
条件選んで、優先順位つけて、妥協して選ぶけど、
結局相性だから自分だけじゃ決められない。
なんかうまく言えないけど、
選ぶのって難しいよね、っていうはなし。
最後、全く締まらなかったけど、
金曜日も頑張ろうね。
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