2020年9月21日ボードゲームテストプレイ会
主催の黒澤さんが仕事だったが、私の自作ゲームをテストしてもらいたいがために私が主催した。
参加者:
つよし…今回はテストプレイ会の主催。日に日に面白くなっている自作ゲームに対して感銘を受けて膝を打つハッピーマン。
とらさん…石川出身だが、富山にまで来てテストプレイをやる熱い男。前日に単身名古屋のテストプレイ会まで足を運んだ行動力の化身。
めあさん…engamesでバイトしたりしなかったりしてる大学生。最近ボードゲーム始めた。しっかりとしたゲーマー。気負いせずに意見はしっかり言えるいい子。まだまだ取り繕っていて本性を見せてないので今後が楽しみ
ルイーダさん…ボードゲーム専用机『MARCO』を手掛ける敏腕女性。自作ゲームを遊びに来てくれている。マルコポーロの旅路を常に持ち歩いているヤバイ人。一生切らないと思ってた髪を切ったので、一瞬誰かわからなくなる。
ルイーダさんの友人…ボードゲームをほとんど遊んだことないのにも関わらず、ルイーダさんの誘いで来ちゃった人。ボードゲーム何も知らないからこそテストプレイ会で1番必要な人材であることに間違いはない。
すぎきさん…engamesのCEO。場所を貸してくださっている。テストプレイ会には今回不参加。ジレンマラジオに出演した後に、変なこと言ってないかを自身で聞き直して確かめている。
あまねさん…engamesのCOO。テストプレイ会には不参加。すぎきさんに自作ゲームを出版して欲しい時はまずあまねさんに気に入ってもらえなければならないらしい。が、今回のテストプレイには不参加。なんやと……
人を煽り、ルールにもあおりをするあおりのスペシャリスト。
あいくん…あまねさんの彼氏。テストプレイ会には不参加。すぎきさんからあまねさんに降ろした仕事をあまねさんがあいくんに降ろして仕事をしている2次受け的存在。棚の整理を任されていた。
黒澤でべそさん…このテストプレイ会の主催。今回は仕事の都合とMTGアリーナが忙しく不参加。
塩さん…このテストプレイ会の常連。仕事が多忙すぎて不参加。仕事後に上司にゴルフに連行されている。
テストプレイ作品
①
タイトル:寿司ビーム
デザイナー:つよし、塩、ガーナ、佐々木のおっさん
プレイ人数:〜??人
プレイ時間:5分
「すし」と書いてあるものに対して、「寿司ビーム!」と発声しながらくっつきヒモを伸ばしてカードをいち早く獲得する馬鹿ゲー。
「スミ」とか「スーツ」みたいなものもある場合は取ってはいけない。
「大将」と書いてあるカードは取らずに「へいらっしゃい」と掛け声をしなければならない。
テーマと内容がネタに振り切ってるのに文字を見極めるのが難しく、実は難易度はそこそこあるパーティゲーム。
「え…難しいぞ」という声がちらほらと聞こえて来たが、ボードゲームほとんどやったことのないルイーダさんの友人が奮闘されていて、誰でもできるゲームだと認識できたのは大きな進歩。
終了フラグが明確にあれば完成できそう。
②
タイトル:クラクラップ
デザイナー:とら
プレイ人数:4
プレイ時間:20分
ストリートダンスをテーマにしたデッキビルディング要素もあるパーティゲーム。
手拍子で数値の予測をつけて、ダンスバトルに参加するか観客になるかを選ぶ。
数値が上回ってれば勝利だが、同値の場合は先に「決めポーズ」をした人が勝つ。
初期バージョンでは、数値同値の場合は下に書いてある数値を足して比べるというもっさりとした要素から一転、ダンス要素も入ってプレイしていて楽しい。
ボードゲームをほとんどやっていないルイーダさんの友人も「これは楽しいですね」と言っていたので、充分パーティゲームとして通用できるレベルに仕上がっていました。
ゲムマ大阪目標らしいので、まだまだ調整はできるし完成してみんな遊んで欲しい。
③
タイトル:Pray of SHOMU ver5.0
デザイナー:つよし
人数:2〜4人
プレイ時間:人数×20分
疫病や飢饉が流行った奈良時代。仏の恵みを受け国家を安定させるゲーマーズゲーム。
お金管理
宝物を集めるセットコレクション
ラウンド終了時得点
デメリット効果ありの早取り
個人能力
を詰め込まれて最大90分で遊べる。
何かをするにはラウンドや手番が足りず、「次」が遊びたくなる仕様
ver5.0になったことで個人能力が追加されやることの方向性が分かりやすくなった。
また、楽に高得点取れるがデメリット効果がある早どり要素も追加。これも行きたいけど行けないいい塩梅に仕上がった。
残りはカードの能力調整があれば完成するんじゃないかという段階まできた。ここからが長そうだが、私もこのゲームの完成が楽しみ。
以上遊ばれた3作でした。
次回もいいテストプレイ会にしましょう。
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