北極星・北斗七星

我が家の近くにあるお寺には、
妙見堂という妙見菩薩様がいらっしゃるお堂が
あります。

そのお堂はいつも扉が開いているので
中に入って、手を合わせる事が
出来るのですが、
お堂の中が、まるで大型のマイナスイオン発生装置が
あるかのように気持ちが良いのです。

最初通い始めた時は、妙見菩薩様の
存在を知らなかったのですが、
あまりにも気持ちが良いので、
何か御縁があるのかなと思い
調べてみました。

妙見菩薩 - Wikipedia

妙見菩薩様は北極星や北斗七星を神格化した
星の仏様との事で、
私は占星術が大好きな事もあり
ますます妙見菩薩様に親近感を覚え
大好きになりました。

ちょくちょく通っているうちに
ふと境内で、“神田明神にお参りしたいな“
と思いました。
何故、神田明神？？と
かなり謎だったので、調べてみると
どうも神田明神に祀られている
平将門さんが生前、北斗七星を信仰しており
妙見菩薩様と御縁があったのだと分かり、
とても不思議で嬉しい気持ちになりました。

神田明神の平将門さんは
桜井識子さんの本にもよく登場するので、
とても親しみがあり、
何回か参拝もしています。
せっかく妙見菩薩様が教えてくれたので、
早速お参りに行き、
今回はお札も頂いてきました😊

その後すぐに、妹から
こんな動画が送られて来ました。

私の実家は東京都青梅市にあります。

その青梅にある神社が
天皇家にとって＝日本にとって
とても大事な方角にあるらしい、という事
なのですが、長年住んでる母や妹も知らない
神社だという事でした。
私に知ってる？と
聞かれたのですが、もう実家を離れて
20年以上たつので知る訳ありません。

でも気になって調べてみると、
noteに記事がありました✨

色々読んでいくと、
金比羅神社がある場所は元は
『七星権現宮一社』と記録される山で
北斗山と呼ばれ北極星と北斗七星を
信仰する山だったようです。

後の江戸中期に讃岐の金比羅権現を
江戸赤坂虎ノ門の金比羅宮から分霊して
お祀りし、北斗山も金比羅山と呼ばれるように
なったと記してあります。

北極星と北斗七星！！

またもやとても御縁を感じました。

どうも境内の一部崩落の危険から、
お参り出来ない状態のまま、
半世紀以上、誰も寄りつかない廃墟になって
いたそうです😱
最近、再興の動きがあって、イベント等も
できるようになったとの事でした。

なるほど、母なんて70年以上青梅市民なのに
知らなかった訳です。

これは元青梅市民として、ぜひ応援せねばと思い
早速、母とお参りに行って、
その後、実家のお墓参りもできました。

こうやって、北極星や北斗七星に
ご縁があると、
北極星ってどんなエネルギーで
私にどう関係しているんだろうか…と
考えます。

北極星っていつでも真北の方角で輝いていて、
正確な北を教えてくれる星です。
いつ何処から見ても、ズレる事がない。
というのが、とてもミソなのではないか、
と感じました。

私は太陽蟹座なので、
ヘリオセントリックでは地球星座が山羊座です。

松村先生によれば、
地球星座の山羊座は均衡感覚に優れており、
どんな崖っぷちで、足場が不安定でも
安定して立って居られる能力を持っているそうです。
そしてその場所で創造の光を発するのが
山羊座の地球での目的との事。

何の根拠ないですが、

北極星が“空“で不動の安心感を
与えてくれるように、

私は地面にしっかり立って、
地上のその場でブレずに創造の光を発する事が
できれば、
周りの人に安心感を与える存在になれるよ✨

そんな感じを目指していけ‼️

と叱咤激励されている。
そんなご縁なのかな〜と

たくましい想像力を駆使した結果
そんなふうに思いました^_^