くるりん

ギターをはじめてから３年が過ぎましたが、弾き語りを披露するにはまだまだ遠い道の途中です…

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ギターをはじめてから３年が過ぎましたが、弾き語りを披露するにはまだまだ遠い道の途中です。ボイトレ奮戦記や、ダイエット体験記など、日々を振り返りながら書き記していきます。良かったら、読んでくださいね。

すごいぞ！月曜断食　完結編

異変は起きてしまった！ 第二火曜日の朝、もう２回目の断食なので何の問題もない。１回目は順調にいったので、自信があったし、粛々とルーティンをこなしていった。朝は白湯を飲み、夫の朝食を作る。お弁当はない。 出社して、断食日なのでお茶を辞退し、通常通り仕事をこなす。仕事に集中することで、余計なことを考えずにすむ。お昼になれば、本屋に行って立ち読みをする予定、などと考えていた。 ん？なにかが喉に引っかかる。携帯していたポットから白湯をカップに注ぎ、ゴクリ。まだなんか変だ、もう一口

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    • 弾き語りのために、ボイトレ始めた⑨

      オンラインレッスンのひと月目が終わりに近づき、課題曲２曲目の「糸」をアップするため、カラオケボックスに何度足を運んだろうか。と言うのも、中島みゆきはキーが低い方だと思われ、原曲はちょっとわたしのキーには合わない。そこで、YouTubeでカバーしている女性を探しては、一緒に歌ってみたりして自分のキーを探すのだが、高すぎたりワンコーラスで終わっていたり、テイストが違っていたり、参考にすべき人が見つからず、なかなかに難しい。それなら、カラオケボックスに行って、キーを変えながら歌って

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      • すごいぞ！月曜断食　実践編

        前編、後編と読んでくれた、あなた。本当にどうもありがとう。 もし、月曜断食に出会わなかったら、今もジーパンぱつぱつの中年、いや、老年太りのおば(あ)さんになっていたに違いない。もう、４年前の事だけど、重要ポイントは押さえてあるから、当時の事を思い出しながら具体的な方法をここに書いてみる。わたしの場合は火曜日からはじめた。 後編に載せた、体重の変化のグラフを見て、実践してみたくなったあなたは、是非、関口賢さんが書かれた「月曜断食」を借りるか買うかして、読んでから自己責任の上、

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        • すごいぞ！月曜断食　後編

          こんなに目に見えて体重が減り、体脂肪も減ったことは今までなかった。 恐るべし！月曜断食。 これほど、理にかない、健康的で経済的かつ確実にダイエットが叶うのは初めてだったので、是非、ダイエット難民たちに試して欲しい、と思うのだが、このグラフを見せてもわたしの周りは誰も試そうとしない。

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        すごいぞ！月曜断食　完結編

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑧

          月一回の先生とのオンラインレッスンが、直接自分の声を聴いてアドバイスをいただけるとあって、レッスンの中でも最重要なのだが、当時80名ほどいたメンバー同士だけが入れるクローズドのFacebookが、とてもためになった。 最初は、スマホで自撮り画像を撮ることに慣れなくて、クローズドとは言っても人に聴いてもらうことは経験がない上に、自信もなく、ハードルは身長の２倍以上の高さがあるようなマインドだったけど、そこは平凡主婦の厚顔無恥のなせる技で、ええい、ままよ、と下手くそな弾き語りを

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑧

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          すごいぞ！月曜断食　前編

          2020年８月第１火曜日から、チャレンジを遂行した。 月曜断食なのに、火曜日から？とお思いだろう。 まあ、著者の関口さんが言うには、なにも月曜日でなくてもよい、とのこと。つまり、自分のペースで出来るならよいわけだ。 わたしの場合はハッピーマンデーは家族と過ごす、ということを考えれば、 ひとり修行僧のように、断食をするのは無理と思ったから、完全平日の火曜日をその日に決めた、ということ。 月曜断食というタイトルを初めて聞いた方のために簡単に説明すると、つまり、１週間をワンクー

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          すごいぞ！月曜断食　前編

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑦

          月一回の先生とのオンラインレッスンのためにカラオケボックスを利用するのだが、レッスンのない日にも、つい足が向き、日曜日の午前中はカラオケで歌の練習が定番の過ごし方になった。もちろん、ひとりカラオケで。 そのうちカラオケの受付嬢にも「10分前コール、なし、ですね？」なんて、覚えられてしまう常連さんになった。 課題曲を歌うのに大切なことは、自分のキーに合わせて歌うことだと教えられた。原曲キーにこだわる人はいるけれど、合わないキーで歌うのは、サイズの合わないシューズを履いて、走

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑦

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑥

          向こう1年、レッスンを受けることができる権利を得たからには、絶対に歌がうまい人になる！と、意気込んで始まったボイトレ生活は、わたしだけの密かな楽しみとなり、会社と家を往復するだけの単調な暮らしに彩りを添えた。 この講座は、月一回ズームによる先生とのマンツーマンでの対面レッスンがある。夫に内緒なだけに、自宅で受けるワケにはいかず、日曜日の午前中のレッスンを予約して、カラオケボックスに籠もるのだが、大きめのトートバッグにPCを忍ばせて、ちょっと買物にいってくる体で出かけるのはち

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑥

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑤

          カリキュラムは、12回に分かれていて、1ヶ月目のレッスンが始まった。 息の使い方、声帯を意識して声を出すやり方から始まるボイストレーニングと、課題曲2～3曲をピックアップして、母音を出していく歌い方や、息継ぎのタイミングなど、実際に先生がホワイトボードの前で歌詞を書いて、模範の歌い方を聞かせながら講義してくれる、という形式で、とても密度の高い内容だった。 家族に内緒で受けることが出来るのは、オンラインレッスンならではで、イヤホンは必須のアイテムだった。もちろん、うっかり声を

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた⑤

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた④

          「今回特別に、割引で……」 と先生が提示した金額は、なんと、わたしの給料の三ヶ月分を軽く超えた金額だったものだから、わたしは思わず声をあげたのだが、確かに、そりゃそうだよな、という考えもどこかにあったし、びっくりするなんて失礼だ。 「すみません、相場が分からないので、ちょっとびっくりしてしまって」 というわたしに、先生は「そうですよね。確かに安くはないと思いますが、そうじゃないと、頑張れないんですよ。」と、おっしゃる。確かにそうかもしれない。 とは言え、即答できる金額じゃ

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた④

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた③

          いよいよボイトレのお試しレッスンの日が来た。 夕ご飯をさっさと済ませ、手早く後片付けをして、8時にはPCの前に座り、あらかじめメールで送られてきていたzoomの招待URLからログインして、画面に集中していると、YouTube動画に出ていた先生が現れた。 マンツーマンだから、画面越しにわたしの名前を呼び、挨拶をしてくれた。 もう、それだけで、なんか舞い上がり、鼓動が激しくなってきた。 先生は、何故ボイトレのレッスンを受けようと思ったか、これからどうなりたいか、などを尋ね、あ

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた③

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた②

          数ヶ月のボイトレ難民生活を経て、ふとあるYouTube動画が気になり始めた。若くてテンションの高いボイストレーナーとは一線を画す、落ちついた雰囲気でにこやかに、それでいて毅然とした語り口の、若すぎない？女性ボイストレーナーの動画は、とてもわかりやすく、なんというかかゆいところに手が届く、気になることを解説してくれていたものだから、徐々にその先生の動画に絞って見続けた。 ワンランク上の歌い手になる！というキャッチフレーズに惹かれ、この先生の動画をひとつずつ観る毎日は充実してい

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた②

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた①

          久しぶりにノートに戻ってきた。 最初の投稿は、2022年9月、5類に移行する直前のコロナに罹り、回復に向かう中、外出は許されないから暇を持て余し、自分と向き合う時間ができた。眠れないほどの頭痛を除けば軽症に済んだものの、流行病に罹患したことで、これからの人生を考えるきっかけのひとつになったことは否めない。 ギターを初めて一年ほど経っていた、62歳ギター初心者の連載エッセイを書いた。最終回では、弾き語りが出来るようになるために、オンラインのボイストレーニングを始める決意表明で

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          弾き語りのために、ボイトレ始めた①

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          愚痴ります

          QRコード？ ペイペイ？ ネットバンキング？さっぱりわかんない、っていう人、全然わかんない。 ちゃんとついてきてくれよ。ってか、わかんないことがメジャーなこの会社、昭和かよ。 紙の見積書印刷してホチキス留めして、ひかえの紙をファイルして、車に乗って本書を届ける。紙の無駄、時間の無駄、ガソリンの無駄、電話が鳴って、値下げ交渉や、計算式のミスの訂正やらで、また一連の作業をする。 こんなこと、いつまで続けるんですか？ こんな無駄にお金を使うくらいなら、わたしの給料少しでもあげ

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          ギターが弾けるようになったなら　＃12 (最終回)

          ギターを始めて、その楽しさに心奪われたのも束の間。ハッと気がつくと、自分のヘタクソ加減を思い知らされ、弾き語りをするには歌が不可欠なのだと知り、自撮り画像で等身大の自分を見て愕然としたわたしです。 ええい、こうなったら歌も上手くなって、ギターを弾く右手を少しでも綺麗にするのだと、自分に負荷をかけ始めました。 だんだんと年を取るのだから、見栄えの方は衰えていくのは当たり前だけれど、現状維持に努めること、と心に決めました。 で、肝心のギターは、始めてから3年後、いやわたしの

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          ギターが弾けるようになったなら　＃12 (最終回)

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          ギターが弾けるようになったなら　＃11

          自撮り動画はもちろん初めてだったので、スマホのカメラを自分が映るようにセットしてビデオ撮影しただけで、音声、画面の明るさ、構図などはなんの工夫もなく、つまり、ありのまま、の自分です。だからこそ、なんとも恥ずかしいやら情けないやら。 ある程度歌えてるつもりが、こもったハリのない声と、安っぽいギターの音。そう、音色とは言い難いただの音でした。 安いギターだから？いいえ、上手な人なら、安いギターでもおそらく音色になるはずです。 一曲通して弾けるようになったつもりが、ただの自己

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          ギターが弾けるようになったなら　＃11

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