いい感じのモンモリロナイトが見つかりそう

タイラ博士のモンモリラジオ
こんにちは!モンモリロナイト専門スキンケアブランドKURUMU公式中の人たいら博士デス。
このラジオはタイラ博士が100日間一発どりのラジオ配信をしています。
91日目は「いい感じのモンモリロナイトが見つかりそう」というお話をしていきます。

こんにちは。ここ一年ほど試作が楽しくてしょうがないタイラです。

さて、今日のテーマの話なんですよ。
いい感じのモンモリロナイトが見つかりそうなんですよ。

いつも使っていたモンモリロナイトって山形、群馬、新潟産でそれを組み合わせて使っていたんです。

多分、このラジオでもSNSでもよく言っていたと思います。

反面、ほかの産地のモンモリロナイトもいいのはないのかなぁ。とは思っていたんです。朧気ながら。

3つの産地の中でも特によく使うのが山形産なんですけど、この子はホントに優秀で。
しっかりと粘り気が出てくれるのでクリーム状にちゃんとなるし、乳化もしっかりしてくれる。しかも汚れを落とすのもけっこう得意なので私としてはかなりお気に入りのモンモリロナイトです。

強いてあんまりなところを挙げると完全に真っ白じゃないところと、ヴェール感が強すぎるのも使う商品によってはもう少し少なくても…と思うときも。

そこで見つかったのが国産の別のモンモリロナイトです。
この子は山形産に比べると粘り気は少ないのでクリーム状とまではいかず、乳液くらいの固さにしかなりません。

しかし、色はホントに真っ白だし、乳液くらいの固さのためか、ヴェール感も比べると少な目でいい感じ。乳化もそこそこいけます。

なので、シャンプーみたいにヴェール感がありすぎると髪の毛がキシキシする場合やクリ

あとは色が白いことによって、すごくいいことが!それは色を加えられるということ。山形産だとどうしてもそれ自体が少しだけくすんでいるので色を入れるときれいになりません。
でも、もともとが真っ白だとそれにピンク色や青色などの色がついているものを入れるとその色がきれいにでるのがとてもいい!

ただ、色を付けたくないけど原料に色がついている場合があります。植物エキスなどによくあるのですが、茶色っぽいやつが多いんです。
そういうときはあんまりきれいじゃない茶色がそのまま出ちゃうので逆に山形産の方がいいなともなります。

要はなにが言いたかったかというと用途によって選べるいい感じのモンモリロナイトが一つ増えるとやりたくなることは数倍に!ということ。

なので試作がんばっていきますよ~というお話でした。

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