粘土の実験中!
タイラ博士のモンモリラジオ
こんにちは!モンモリロナイト専門スキンケアブランドKURUMU公式中の人たいら博士デス。
このラジオはタイラ博士が100日間一発どりのラジオ配信をしています。
83日目は「粘土の実験中!」というお話をしていきます。
こんにちは、ワタクシはKURUMUの中の人をやっているのですよ。
んで、KURUMUはモンモリロナイトを専門に扱っているスキンケアブランドなんです。
なので、モンモリロナイトを使ったいろんな商品の開発をやっています。
最近だと、泡も立つ洗顔だったり、UVクリームだったり。
ふと思ったわけです。
他のクレイも詳しくなりたい!と
そこで今日のタイトルですよ。
モンモリロナイトはクレイの一種でウチは主に国産のものを使っています。
なんで国産と強調していっているのは海外産のものとは特性が全然違うためです。
具体的に言うと保水のちからが全然違うのでローションやクリームで活躍するって感じです。
逆を言うとモンモリロナイト以外のクレイというと、カオリンをちょっと使うぐらいであんまり使っていませんでした。
でも、お問い合わせでクレイ商品。というのも増えてきて、その時、クレイは「くちゃを使ってほしい」とか、「ガスールを使いたい!」というのも増えてきました。
そこで現在化粧品に使われているクレイの実験をはじめました。
ポイントを3つに絞って
① 保水をどのくらいできるか?ようはお水に入れるとべたべたするかです。
② 油としっかり混ざるか?
③ 汚れが落とせるか?
の三つです。
今、くちゃとモンモリロナイトを3種類をやりました。
一つ分かったのは山形産のクレイは優秀!ということ。しっかりとお水を抱え込むし、油と混ざってもいい感じのクリームになります。
そして、面白かったのがくちゃ。お水に入れるだけだと全くお水を抱えないのですが、油と混ぜると混ざったような感じになります。
もしかしたらくちゃはオイルとの相性がいいのでは…?と興味が出てきました。
また、汚れの落ちは中心で使っている山形産のモンモリロナイトよりも、新潟産がよかったという衝撃の事実も!!
次作る洗顔のバランスを変えるともっといい結果が出るかも…?とも思っています。
これから50種類くらいクレイの実験をもくろみ中です。
もっといい商品ができそうでわくわくしています。
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