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私はまだ、頑張れるのだろうか?

朝起きると辛い
漠然とした恐怖
思い出して心が凝縮する感覚
質問されることへの嫌悪感
コンプレックスは言葉にあるのかもしれない

思い浮かんだものを声に出せば、 脳内に言葉の花火が上がり出す

たしかに、思ってるだけで
言葉にしてないことが増えていた

自分の想いが人に伝わらないと気づいた瞬間
すごく傷つき、傷つき続け、それは恐怖心となってコンプレックスになった

逆に稀に話すスイッチが入ったとき、
相手と疎通ができて心が通ってると感じられる時
涙が込み上げることもあった

どちらも極端で
表現すること、考えることに疲れてしまった
そして、やめてしまった

無理しないことを選んだ
はずなのに
さらに苦しいと感じることが増えた
新しい環境も出会いも億劫になり

自分じゃないみたいだった

本を少し読んでみて
考えてることをすぐに言葉にできたら?
人に伝えられたら?
前向きな可能性を久しぶりに感じた

仕事が嫌だとか
休みの日に出かけたくないとか
なんでか分からないけど苦しいとか
漠然とした不安とか

全ての元凶は言葉へのコンプレックスと
諦めていた自分かもしれない

表現することで安心する自分がいる
自分の気持ちを代理してくれるような文章をいつも探していたのはそのせいか

自分で、その言葉を紡ぐ努力は
正直最近はめっきりしていない

少し、頑張ってみてもいいかもしれない。

一人でどこでも行ける割には
人生を自走するのが怖いと感じている
いつも、強くなりたかった
人に代わりに表現してもらっていた
甘えていたのはここかもしれないと思う

長いこと避けていたな

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