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「他人の人生」の話

国分康孝先生のカウンセラーに求めるパーソナリティの4つのうち、1つが「自分の人生を持つこと」である。

「自分の人生を持たない人は、他人の人生を自分の人生とみなして深入りしてしまう。」
他人の夢に乗っかって依存して支配したがる人を思い浮かべてしっくりきた。

「カウンセリングの技法で問われるのは、お前さんの性格だよ」と國分は言い切っている。医師と患者は対等な関係ではない。困っているのは患者だ。意識するとしないとにかかわらず上下関係が構築されやすい。同じ言葉であっても人によって響き方がまるで違う。そこに心の不思議な作用がある。
【引用 https://sessendo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_2710.html?m=1】

誰になんと言われようと私は私の人生を行く。
そう思えば思うほど夜が壊れてきて不健康な生活になる。昼は心と体が分離されていく。朝はリセットされたかのように目が覚める。

今日は終わりのない話である。

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