自己紹介~くるみ先生の魅力発見~
何とも痛い題名になってしまったことをまずはお許しください★
●19歳でタイ古式マッサージに魅了される
学歴の乏しい私は手に職をつけようと整体の学校に行くか迷っていた時に知人からかかってきた一本の電話で運命が決まりました。
友人「久しぶり~!今度オープンするタイ古式マッサージスクールの説明会一緒に行かない??」
(タイ古式マッサージって何だろう??でもマッサージってつくんだから整体と似たようなものなのかな・・?)
くるみ「行きます!!」
人の体をケアできる=神様になれる!!と直感した私は神様になるべくリラクゼーションの道へ進みました。
ちなみに、タイ古式マッサージを知らずにスクールに通い始めたのですが・・
なぜ魅了されたのか・・
「体の中を流れる生命プラーナの流れをよくすることによって・・・」みたいな説明を当時の先生に説明されなんだかわからないけど心がかなり踊ったので直感で「これだ!!」となりました。
当時のスクール代金157,500円。
親に頭をさげました!!
頭よりも心を優先。昔からこのスタンスは変わっていない。
●25歳での初海外デビューがタイの一人旅・・
・タイへの一人旅を2週間終えたら価値観180度変わった。
・タイの同じスクールで知り合ったお姉さんは
「えっ・・?!初めての海外で一人できたの?!」
とまぁ結構驚かれました。
バンコクならまだしも乗り換えのあるチェンマイを選んでしまったので、不安はありました。
行動力のない私は
「タイへ一人で行く勇気も覚悟もないなら・・そんな半端な覚悟なら今後タイ古式マッサージなんてやめてしまえ!!」
と自分に対して問いかけました。
迷うことなく答えは「行く!」だったんです。
行くと決めたらやることは沢山。
周囲に言いまくりました!「私、タイに行ってくるよ!」
これは逃げないためです。行く行く詐欺をしないために、周りに応援と味方を作ることに寄って恐怖や不安をぬぐいました。
そして、パスポートの申請、飛行機の手配、現地で楽しく過ごすイメトレ、初めて沢山行動しました。
準備万端!!
忘れもしない9月6日の出発日・・の2日前。
まさかの高熱・・
次の日病院へ行き点滴を打たれながら
「また明日来てくださいね~」の先生の声。
くるみ「明日からタイに2週間行くんです(´;ω;`)何とか熱だけでも下げてください。初めてのタイなんですぅぅぅ!!(´;ω;`)」
先生「えっ!!そりゃ大変だ!!薬多めに出していきますね!!」
くるみ「ありがとうございます( ;∀;)」
結局ゼーゼー言いながら飛行機に乗り込み、意識朦朧としていたので緊張することなく現地に着くことができました。
今思えばよくたどり着けたな・・。英語も話せないゼーゼー言ってる隣の女を気にかけてくれて機内でリンゴジュースを流暢な英語で頼んでくれた素敵なお隣の紳士様には今も感謝しております。
初めて降り立ったタイ。
夢にまで見たタイ。
まず一つ目の気づきは
「一人で来たけど、決して一人の力ではない。飛行機の操縦士さん、CAさん、お隣の紳士様、ホテルまで無事に送り届けてくれた現地のタクシーの運転手さん、たくさんの奇跡で今ここにこれたんだ。」
何かあっても英語も話せない、女一人だから襲われたら無事に逃げれる可能性もない。右も左もわからない異国の地。タクシーの運転手さんが悪者だったら今ここにいれなかった。
まず「ありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいだった。
そこから2週間、とにかく充実した。タイでの生活があっていたのかストレスフリーになれ、顔の吹き出物は収まり、毎日快便になった。
仲間や友達もたくさんできた。
帰国して、4か月後に出発するタイ3か月行きの準備をし始めたんだ。
そう、もともと私が目指していたのは
「タイ政府認定校、講師養成プログラム11週間コース」だったんです。
2週間というのは3か月居れるかどうかのための偵察でした。
19歳で習いながら「私も教えたい、タイ古式マッサージの先生になりたい」夢でした。
それを叶うべく3か月のタイ生活へ。。。。
この続きはまたあとで。
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