見出し画像

坂道を登って 芦屋神社と門戸厄神

所用があり5月の良いお天気の日に芦屋市へ。
用事を済ませてから芦屋神社にお詣りしました。
阪急芦屋川駅から北に坂を登って15分ほど(体力がある方はもっと早く歩けると思います)
大豪邸たちの中に神社が出てきます。

とても立派

神社が芦屋市を護ってるんだな〜とそんな雰囲気がとても好きで芦屋にくるたびにお詣りに来てます。
そしてここの神様はよそ者の私のお願いもとてもよく聞いてくれます。ほんとにここにくるたびに幸せな気持ちになります。


こちらは本殿

まずは本殿を詣って本殿東側にはなで牛や稲荷神社などがあります。

本殿東側
お稲荷さん

そして何回もお詣りにきてるのに今までぜんぜん目に入らなかったもの、なんと古墳があるんです。
そういえばこっちから人が出てくることがあるな〜とは思ってたのですが、まさか古墳があったなんて!なんで今まで気づかなかったんやろう?

狛犬さんがいました

中はかがんでお参りする感じで、冷んやりとしてて暗くて、古墳って人様のお墓やよな、と妙に冷静になってしまい少し怖くなり足早に退散。
その後龍神社、遥拝所をお参りし、帰り道へ。
帰りの下り坂も毎回膝がガクガク、芦屋のセレブ様たちは車に乗って歩かないんやろな、と思いながら芦屋川の駅へ。

その後、前から気になってた昔のお守りを返しに門戸厄神へ。お守りはずっと持ってると邪気が宿るとどこかで読んだので。
阪急門戸厄神駅からゆるやかな坂道を15分ほど。
お天気がすごく良かったので暑い暑い。

坂道どんつきにゴール!と思いきや

坂道を登りきって門戸厄神の文字が見えてもここは正門ではありません。正門までぐるっと回ってほんとの到着。

正門までの壁には龍神様が!!

わたしは最近までここは神社だと思ってたのですが
東光寺というお寺だったんですね。門戸厄神という名前の雰囲気だけで神社だと思ってたなんてアホすぎる…。

42段の男厄坂

表門の下には42段の男厄坂、中楼門の下には33段の女厄坂があり一段一段登ることで厄を落とす意味があるそうです。階段にはお賽銭を入れる箱が置いてあり、1円玉が入ってました。これは準備してこないとできないな〜。

壮大な中楼門
厄神堂

お線香をたててからお参りしていきます。
縁起のいいものはとりあえず全部お参りして触れるものは触っとく、欲深いな〜。


慶寿石 誰もいなくて2回触っちゃいました

阪急沿線の寺社二つも回れて、気になってたお守りも返せたしお天気もいいしすごく清々しい気持ちで駅へ。
途中かわいい猫ちゃんと思ったらビックリ、連れて帰りたーい。

ほんとに本物やと思った!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?