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お陰様で今年のFXの利益は500万円を達成しました。

100万円も納税するの嫌だな~と思っていたところ、両学長が「良い税理士の探し方」を教えてくれる動画の中で、「税理士ドットコム」というサイトを紹介していました。
ということで、さっそく税理士の方を紹介していただきました。

税理士に相談する目的は主に2つ。
・FXの利益の節税
・FI(RE)後の生活について(マイクロ法人や個人事業主化、海外生活時の納税など)

結論から言うと、
・FXの節税については税理士に相談しても変わらない。
・納税は、住民票がある国の法律に準ずる。ただ、日本に住民票が無くても、日本のFX会社を使って利益を上げている場合、「日本で収益を得ている」と見做されて納税対象になる可能性がある。

本当は、今後の働き方も含め、継続的に相談できる税理士を見付けたいと思っていたのですが、サービス提供側のコーディネーターと税理士先生の間のコミュニケーションが上手くいっていなかったようで、希望に合う税理士は今のところ見付かっていません、、


ついでという訳ではありませんが、この辺に関連して、社会保険料や税金についても調べてみました。

社会保険料、税金

発生する主な税金は、所得税と住民税。
社会保険料は年金と国保。

仮にFXやインデックス投資の利益だけで生活する場合、所得税と住民税は合わせて20.315%。

一方年金と国保ですが、良書を見付けました。
バリュー投資家のための米国株データ分析」という本ですが、その中にFIRE生活時の社会保険料についての情報が載っています。
Youtubeの紹介動画はこちら

FXやインデックス投資の利益は、所得に換算されないので、その他に会社員などで収入を得ていない場合、所得はゼロと見做されます。

具体的な数字は本書に委ねますが、前年の所得が一定以下であれば、
年金の支払いは全額免除。(将来もらえる額は半額に)
国保の支払いは7割免除。(医療費負担に変更なし)
*確か申請が必要だったはず。

これを知る前は、社会保険料は8万円/月くらい見ておかないといけないと思っていたのですが、この制度を使えば支払うべき社会保険料は大幅に減ります。

国保の料金は住んでる市町村によるようですが、7割免除なら夫婦+子ども2人で1・2万円/月と見ておけば問題ないでしょう。
ここでは、仮に1.5万円/月としておきます。


FIREに必要な生活費

これはもちろん人それぞれですが、僕は今の生活レベルくらいがちょうど良いかなと感じています。

今の支出は、大体29万円/月
家賃+車:13万円
その他生活費:7万円
夫婦の娯楽費:3万円
それぞれのお小遣い:6万円

今後、育休に入ってからは親戚の空き家で模擬FIRE生活を送ろうと思っているので、家賃がかからない。
そうすると、10万円くらい浮くので、差し引きした支出は19万円。

その他の追加分の支出は、
国保の1.5万円、教育費として5万円くらい。

合計26万円。

20%の税引きを考えると、26万円を得るには32.5万円の利益が出ていれば、完全なFIRE生活が成り立つ。

投資以外にも、ゆるく個人のビジネスをするつもりではいるけど、少なくとも稼いだ分よりも税金や社会保険料の方が高くなるということはないので、投資で平均32.5万円/月の利益があれば、問題ない。

これに加えて、海外へのお試し移住や投資資金増額の為に、あと30万円くらい利益が出てるのが理想。(実際それくらいいくと思うけど)


あとがき

実際、今すぐのFIREも可能だけど、子どもが生まれるまでの1年間くらいは会社員を続けます。
理由は、超くるくるワイドの利益率についての統計データが十分ではなくリスクの小ささが十分じゃないことと、
もう少し会社員のメリットを享受しつつ、自分のビジネスを構築する準備をするため。

会社員の収入は、1年間の育休も合わせると、手取りで500万円くらいにはなると思うので、1年間働いて手取り500万得るのはコスパも悪くない。


子どもが2・3歳になる頃にはさすがにコロナも落ち着いてると思うし、資産も今の倍くらいに増えている見込みだから、海外生活もかなり柔軟にできるようになってる。

今の生活でも十分満足してるけど、より豊かな人生を現実味を持って描けるというのは、気持ちにも余裕が出ます。

タイトルからは少し逸れてしまいましたが、こんな感じで将来を見据えつつ今やこれからをデザインしてみてます。




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