新たな家族の姿、本音、残された者の役割
いつも心がほっとする本
それが、小川糸さんの作品です。
今回ご紹介するのは、鎌倉が舞台となっている「キラキラ共和国」
母が湘南エリア出身で、鎌倉は幼い頃から遊びに行ったりと縁のある土地。
なんとなく懐かしさを感じられて、ほっとする暖かい文章がかわいい一冊です。
今回は、印象に残ったフレーズとともに感想を書いておきたいと思います。
※「キラキラ共和国」は、「ツバキ文具店」の続編のお話です。
新たな家族の門出まずは、主な登場人物を簡単にご紹介
鳩子さん:鎌倉で手紙