#91 花束みたいな恋をみた日曜日
今日お昼から僕は六本木で
「花束みたいな恋をした」
をみた。
恋愛経験があまりないからかもしれないけれど
涙は出なかった。
人が今までのことを振り返って、前に進もうて気持ちになる瞬間がとても清々しく描かれていて
見ているこっちまでスッキリした。
ええ日曜日。
でも改めて、自分は恋愛なんて夢のまた夢どころか向いてないんだろうなと思えた。
人はずっと好きではいられない
飽きてしまうもの。
相手の気持ちが分かったその瞬間が
とても残酷で
自分がそうも思ってしまった瞬間も
残酷で
ずっと友達が一番な気がする。
たまに会って、たくさん話して笑顔で帰る。
近づき過ぎると何も見えなくなる。
まともに話せなくなる。
結局大事な事を伝えられず、すれ違い、別れる。
結婚したおかんとおとんて
凄いんだなとも思った。
帰りにカセットテーププレーヤーを買う予定だったけれどあまりにも高くて聞けないカセットテープを買って帰る。実家にあるばあちゃんのラジカセで聞こうかなまたカセットテープが聞けない。
また休日がおわる。
楽しかったな今日は。
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