見出し画像

6/20BCリーグ選抜の試合が少しだけ楽しくなる!BC注目選手紹介(西武ファン向け)

https://www.bc-l.jp/_data/news/p_1718164009.pdf

6/20(木)、今年も西武三軍がBCリーグ選抜と戦います!

昨年の試合はBCリーグ選抜戦はCAR3219フィールドで開催。BCの投手10人全員が投げるべくライオンズが表攻撃で10回表までの特別ルールで行われ、ライオンズは当時三軍調整中の水上由伸が先発登板するも、突如の大雨で1回裏で雨天ノーゲームになりました。


驚くべきはそのベンチ入りメンバーの豪華さ。埼玉武蔵HB金子功児(埼玉西武)・群馬DP奥村光一(埼玉西武)・福島RH大泉周也(福岡ソフトバンク)・栃木GB尾田剛樹(中日)・茨城AP土生翔太(中日)・埼玉武蔵HB芦田丈飛(オリックス)と帯同メンバーのうち6人がNPBの切符を掴み、うち3人がすでに一軍でのプロ初出場を果たしています。


【ちなみに】

2年前もCAR3219フィールドで開催。当時のライオンズは三軍制度がなく、しかも投手不足の真っ最中。埼玉武蔵HB樋口正修(中日)、群馬DP西濱勇星(オリックス→現在くふうハヤテ)などが出場。この年も群馬DP奥村光一(埼玉西武)が出場し、先発挑戦中だった赤上優人からタイムリーを放ちました。

当時のBC選抜帯同メンバー

https://x.com/bcl_staff/status/1533801006823514113





今年は6/20 甲府開催!!!

というように相手選手は意外とガチの選手が多いです。てことでせっかくなら選手知っておいた方が楽しめるのでは・・・?ぜひ注目したい選手を無理矢理ライオンズの情報と結びつけて紹介していきます!ライオンズの選手との関連だけは太字にしています。


【略称】
福島レッドホープス        →福島RH
信濃グランセローズ          →信濃GS
群馬ダイヤモンドペガサス     →群馬DP
茨城アストロプラネッツ      →茨城AP
栃木ゴールデンブレーブス       →栃木GB
埼玉武蔵ヒートベアーズ      →埼玉武蔵HB
神奈川フューチャードリームス   →神奈川FD

投手

安里海 (神奈川FD) 24歳

11試合 7勝2敗 57回2/3 防御率2.50 奪三振率9.99

神奈川を引っ張る左のエース。東海大相模高出身で山村崇嘉の高校の先輩にあたる(被ってはいない)。金子記者に取材される逸材で今年をNPB入りラストイヤーと位置付けている。4月21日、俣野で行われた西武三軍戦で先発登板するも仲三河優太に本塁打を浴びるなど5回途中6失点と結果を残せなかった。しかし今月6日に行われた横浜DeNAとのBCリーグ選抜での試合では無失点で抑えアピールをした。


野里慶士郎 (埼玉武蔵HB) 22歳

15試合 2勝1敗 18回1/3 防御率0.98 奪三振率6.38

今年からヒートベアーズに入団した守護神。昨年までは高知ファイティングドックスに所属し、投手時代のモンテルと投げ合い、野手転向後は対戦の経験も。5月9日の西武三軍戦では同点の9回に登板。先頭の高木渉に17球粘られ出塁を許すと、金子功児に痛恨の勝ち越しタイムリーを許した。


石本光紀 (信濃GS) 26歳

17試合 3勝0敗 17回 防御率1.06 奪三振率8.47

信濃を代表する中継ぎ投手。一昨年までNOL石川ミリオンスターズでプレーし、野村和輝とともに投手としてプレーした。今月16日西武三軍戦でその野村と特別ルールの9回に対戦。野手一本となった元チームメイトに悔しいタイムリーを打たれた。リベンジに燃える。


捕手

町田隼己 (埼玉武蔵HB) 21歳

29試合 .360 4本 27打点 OPS1.011

プロ注目の打てる捕手キャプテンマッチーダ。直近16試合でヒットが出なかったのはたった1試合と打線大爆発中。光明相模原高3年時にNPB4球団から調査書が届いたものの、指名漏れに終わり埼玉武蔵に入団。高校と独立で同い年で同期の金子功児とともにプレーした。

「金子とはヒートベアーズに入って1年目から同じマンションの隣の部屋で暮らしてきて、一緒に自炊したり、外食したりと、ずっと一緒にいました。今年は寂しくなりましたけど、僕も早くNPBに行かなきゃダメだと自分に言い聞かせています。シーズン中に結果が出なくて落ち込みそうになっても、金子の二軍での結果を見て『このままじゃダメだ』と刺激にしています」


田島 光祐 (信濃GS) 24歳

24試合 .250 1本 9打点 OPS.646

信濃の投手陣を支える扇の要。龍谷大平安高校出身で憧れの選手は先輩で同じ捕手の炭谷銀仁朗。



内野手

ジェス  (信濃GS) 23歳

25試合 .265 6本 16打点 OPS.958

信濃の大砲。父親はナイジェリア代表のサッカー選手。モンテルと仲が良く今月16日の試合後は、インスタグラムで試合中のツーショットをストーリーに投稿。


濱田祐太 (群馬DP) 25歳

29試合 .322 4本 21打点 OPS.910

狭山市出身、狭山ヶ丘高卒業。憧れの選手は同い年若林楽人。大学時代の対戦からか、佐藤隼輔とインスタグラム相互フォロー。


外野手

石川慧亮 (栃木GB) 22歳

25試合 .411 9本 35打点 OPS1.330

中日で活躍する石川翔を兄に持つBCリーグトップクラスの天才バッター。18日時点で打率、本塁打、打点の三冠王で圧倒的な成績を残している。昨年のフェニックスリーグでもNPB相手の試合では1試合を除く全ての試合でヒットを放った。5月18日に行われた西武三軍戦では大曲錬から決勝打となるタイムリー、翌日の試合では黒田将矢から特大のアーチを放った。


國弘愛斗 (群馬DP) 23歳

29試合 .303 0本 13打点 OPS.785

埼玉県和光市出身。昨年まで奥村光一と1,2番を形成し、プロ入りが決まった際は、インスタグラムで祝福メッセージを投稿した。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?