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千葉ロッテ、元信濃GSのブランドン・マンを獲得か(正式発表前)

富澤「世の中には興奮することがたくさんあるけれど、やっぱり1番興奮するのは、元横浜ベイスターズ、元独立リーグ信濃グランセローズのブランドン・マン選手を千葉ロッテマリーンズが獲得記事が出た時だよね」
伊達「間違いないね」

伊達「ここが千葉ロッテマリーンズか。興奮してきたな。ウィーン」
富澤「いらっしゃいませこんにちは。いらっしゃいませこんにちは。いらっしゃいませこんにちは。」
伊達「ブックオフか」

・・・すいません。興奮のあまりサンドウィッチマンさん風のパロディをやってしまいました。しかも似てないし。
ども。ククルクルルです。

ブランドン獲得記事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000382-sph-base

朝起きたら驚きのニュースがあったので書かずにはいられませんでした。スポーツ報知によるブランドン獲得記事。
僕は昔長野県に住んでおり、そこでBCリーグという野球の独立リーグを見ていました。当時は新潟・群馬・信濃(長野)の上信越地区と、石川・富山・福井の北陸地区、6チームが2つの地区に分かれて優勝を争うリーグでした。
僕が信濃ファンやってるのはその縁があるからで、ブランドン選手は2013年シーズンの1年のみ信濃に在籍していました。
そんな元信濃の選手が日本のプロ野球であるnpbの贔屓チームである千葉ロッテマリーンズが獲得という記事がでたので興奮せずにはいられません。
ブランドン選手は大の日本好きということもあって、自身のtwitterで日本好きをアピールしていたことは有名で、また、ぐう聖と呼ばれるようなとても性格の良い人なので好感があります。
まだスポーツ報知のみの報道であり事実かどうかはわかりませんから、正式発表を待ちたいと思います。

信濃時代のブランドン

信濃時代は成績でみれば1勝9負 防御率4.73 とあまり良いとは言えません。
が、当時のBCリーグ上信越地区は新潟が大正義の時代で、前・後期合わせた全72試合で52勝16敗4分というアホかと言いたくなるような圧倒的なチームが同地区にいたので仕方ない部分はあったのかなと思います。

そんなブランドンでですが、完投試合が1試合あり、僕が観た中で1番の好投を魅せた試合がありました。それが、2013年5月26日に長野県のオリンピックスタジアムで行われた新潟戦です。
この日の新潟の先発は後に四国アイランドリーグの香川を経てヤクルト入りを果たす寺田。当時BCリーグでトップクラスの成績を残していた投手です。信濃の先発は勿論ブランドン。

当時の写真を紛失していまったのですが、新潟のホームホームページからスコアを確認することができたので、それと当時の記憶を頼りに書くと、その日は投手戦で両投手完投。1ー0で新潟・寺田の完封勝利。試合時間2時間22分と当時3時間超の試合が多かったBCリーグにおいて2時間半を切るというスピーディさが投手戦の具合を示しています。

試合が動いたのは4回表新潟の攻撃。先頭の2番荒井選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く3番荒木選手のピッチャーゴロの間に1塁ランナーが進塁。4番平野選手は空振り三振に倒れますが、2死2塁で迎えた5番平野選手のタイムリー2ベースで新潟が先制します。
投げては先発の寺田投手が2安打1四球で完封勝利。6回以降はランナーを許さない完璧な投球でした。ブランドン投手は9回を完投して5安打1失点2四球とシーズン1の好投を魅せましたが打線が仁藤選手のマルチヒットのみと沈黙。援護に恵まれず敗戦投手となってしまいました。

終わりに

信濃時代は負け続けたブランドンですが、僕はこの試合で魅せたピッチングがいちばん記憶に残っています。千葉ロッテに入団したとしても、外国人枠の関係でシーズンはじめから1軍に上がるのは難しいと思いますし、僕自身正直戦力としては期待していないのですが、上記のピッチングを間近でみたのと、信濃退団後、2018年シーズンはメジャー昇格も果たしたようですし、日本に戻って活躍することは可能だと思っています。
ぜひロッテに入団して活躍して欲しいです。

ククルクルル



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