ティラノサウルスレース大山参戦記
ごきげんくるっくー!
4/14(日)に、鳥取県で開かれました第3回ティラノサウルスレース大山に参加してきたので、そのときのことを書いていこうと思います!
ティラノサウルスレースについて
前回の記事では耳かきの話をしていたのにこっちで急に恐竜が出てきたので、一応ティラノサウルスレースについて軽く解説しておきます。
ティラノサウルスレースとは、ティラノサウルスの着ぐるみを着用して徒競走などをするイベントです。
2022年に日本で初めてこの催しを行ったのが、今回参加した鳥取県大山なんですね。
当時こそ奇祭として話題になりましたが、これがバズった結果、今はほぼ毎週ぐらいのペースで、日本のどこかしらでレースが行われています(マジで)
そして私は、今回を含め計13回目のティラノサウルスレース参加です。
これまでにティラノサウルス遠征で訪れたのが、北海道・青森・岩手・千葉・神奈川・山梨・長野・大阪・香川と9道府県だったのですが、そこに鳥取県が加わって10つ目となります!
マジで何やってんだろう?
……まぁ、ここまでこのイベントに嵌ったのはきっかけがありまして、私の推しの一人であるところの息根とめるに影響を受けて参加し始めた、という背景があったりします。
そのあたりの話は、長くなるのでおいおい……するかも?
会場へ
さて。
レース当日、会場の最寄り駅であるところの御来屋(みくりや)駅に到着。
そこから会場まで7.3kmほどを移動します。
これで。
いや、まあ、レースの前になんでこんな脚を酷使しているんだという話ではあるのですが、
車の運転が怖いので、こうするしかなかったんです。
未踏の地で、タクシーも往復分あるのかわからないですし……。
まあそれでも7kmぐらいいけるっしょ! のノリで漕ぎ始めたところ、なんか1漕ぎする度に軋むような異音が発生していて妙にペダルが重かったです。
嘘だろ……まだ買って半年もしていないぞ……?
それでいて道中は坂道が多い!!
結局、道中で休憩を挟みつつ、1時間半ほどかけて会場に到着。
レース受付~ティラノさんが転んだ
やっとの思いで会場着。
付近で交通整理をしていたスタッフさんに「あんたタフだねぇ!」と言われました。
10時頃ではまだ準備中といったところで、キッチンカーが設営を行い、参加者はまだ人間形態の人が多かったです。
なので、私は休憩がてら、
写真撮影タイムと洒落込みました。
1枚目で顔出ししているのは、息根とめるのマスコット(?)のF龍くんです。
2枚目は通りすがりのスタッフさんに撮っていただきました。
で、そうしていると、他の参加者の方から声をかけられました。
話をしてみると、私と同じとめらー(息根とめるファン)の方でした。F龍が目印になった形ですね。
ありがたいことです。折角なので、そこからとめらーグループの方々と行動を共にさせていただきました。こういう思いがけない交流があったりするのもティラノサウルスレースです。
さて、グループ内で深層組トークをしているうち、第1種目のティラノさんが転んだの時間になりました。
参加者も臨戦態勢。
いよいよ始まるぞという感じがしますね。
競技内容は、いわゆるだるまさんが転んだです。
くるっくーはというと、第一声の「ティラノさんが転んだ」にあわせて意気揚々と飛び出し、止まろうとした瞬間に足を滑らせ転倒。最速脱落と相成りました。バカがよ
レース予選
開会式とティラノ恒例のラジオ体操を経て、いよいよレース(予選)の時間。
20体中の上位2体が勝ち抜けとなる狭き門です。
私の組には、過去2大会で2連覇されてるらしいガチ勢ティラノがいました。おそろしいたけ……。
とはいえ、やるからには勝ちを狙うつもりで来ているので。
スタート地点で、過去の走りを思い出しつつ、深呼吸しながら精神統一してその時を待ちます。
そしていざスタート!
画像を見てわかる通り、2位争いで接戦を演じましたが、結局ここで敗退となりました。
(レースの時間に合わせています)
完全に途中で失速しちゃってるのが敗因ですね……。
自分自身、そこそこ走れる方だとは思っているのですが、(過去に喘息を患っていたこともあり)スタミナ面は明確に弱点なんですよね。
今回もそれが露呈した形になってしまいました。くやしいたけ!!
私は敗退してしまいましたが、とめらー組の中で1体だけ勝ち抜け者が現れたので、ここからは応援にシフトしました。
ナイスファイトでした!
大玉転がし、ティラノクイズ
レースの他にも大玉転がしとクイズがあったのでそちらにも参加。
傾斜のあるコースで行う大玉転がしは中々にカオスでした。下りは転がすというか転がりすぎないよう制御する動きになって笑う。
こちらは予選を勝ち上がったのですが、決勝戦でコース間違いを犯してしまい優勝へは届きませんでした。ごめん!!!!!!!
そしてクイズ。
何を隠そう、私はクイズ研究会所属なので、こっちが本命と言っても過言ではないぐらいなんですよね。
はい。
大会終了後
全プログラムが終わった後も、とめらーグループで色々していました。
エキシビションレースを行いみんなで翌日の筋肉痛を確定させた後は、米子の寿司屋に移動し、食事会オフにも参加させていただきました。何故か私だけ自転車で来ていたので、お願いして車に乗せていただきました。その節はすみません。日本海側の魚もめっちゃ美味しかった~。
そんな感じで、私のティラノサウルスレース大山は終了しました。
いやー楽しかったです! 日本で最大級のレース会場ということもあり、ずっと行きたかったところだったんですが、無理してでも行って本当によかったですね。
日本におけるティラノサウルスブームがいつまで続くのかはわかりませんが、もし来年もあるとしたら、ぜひともまた行きたいと思いました。レースと鳥取砂丘の砂の美術館を訪れたら展示入れ替えで閉鎖していたリベンジの意味も込めて!
とりあえず、来るかもしれない次回を待ちつつ、リングフィットでトレーニングに励もうと思います。それでは!
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