kurubushi7

読書が好きな会社員です。ここでは日常の出来事をのんびり綴っていきたいと思います。

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最近の記事

乱読の途中経過

今月に入ってエッセイ9冊を併読する、という何かを生み出すあてのない試みをしているのですが、途中経過は以下のとおりです。 栞を挟んでいるところまで進んでいるのが現状です。 やはり読みやすいものと少し難しいものだったり、地続きになっている日記物やテーマがコロコロ変わるものなど様々で、進み具合にも少しずつ差が生まれています。 尤も、この8冊以外にも合間で他の作品に手を出したりしているので、何がしたいのか意味不明な部分もありますが、終わり次第感想なども書けたらと思います。 今日

    • 中国行きのスロウ・ボート

      村上春樹さんの作品を読んだのは久しぶりでした。(おそらく4年前に「一人称単数」という書籍を読んで以来…) 1983年に刊行された「中国行きのスロウ・ボート」という短編集が先日復刊されたので、それを手に取りました。 手にしてから「そういえば実家にあったかも…」と思い立ち、実家の本棚を見てみると、当時の単行本がありました。 それは父が若い頃に買ったもので、もちろん経年劣化もあり、また今でこそ禁煙しましたが、当時は結構な喫煙量だったようで、その煙も影響したのか装丁は茶色く変色してい

      • 日記 2024/07/07

        「怪獣8号」のことをよくわかっていない。 ていうか、全然わかっていない。 なんか変身して怪獣になる、と子どもが話していたのを耳にしたくらいだ。 変身して異形の者になるのなら、進撃の巨人と同じじゃ…と思ったりもしたが、よく考えれば進撃の巨人のこともよく知らないのでデカい口は叩けない。 それなのに、よく立ち寄るゲームセンターに行くと、「怪獣8号」のぬいぐるみを狙っている。 その台はいわゆるリングを引っかけて取るタイプのもので、取れるか取れないかはほぼほぼ運だと思っている。 とい

        • 音楽と読書

          突然ですが、みなさんは読書するときに音楽を聴きますか? 私は目で文字を追っているときに、耳から言葉が入ってくると頭の中で混じり合って集中が乱される質でして、基本的には何も聴きません。 しかし、無音だとそれはそれで何故か没頭できない。 このジレンマを抱えて、もう何年経つのでしょうか。 時々居心地のいい書店なんかに足を運んだ際、そんなに主張するわけでもなく、邪魔しない程度に寄り添ってくれるような優しいBGMが流れていることがありますが、まさにそれに憧れています。 あくまでも読書

        乱読の途中経過

          エッセイの斑読み開始

          いずれnoteに日記的なものでも書きたいと思っていながら、ついつい簡易的なXの投稿に落ち着いてしまってはや半年。 このまま何もしないままか、と思っていた矢先Xの方に見慣れぬメッセージが… 全く意味が分からず簡単に調べてみると、要するにX側から 「ちょっとヤベえ奴かも」というレッテルを貼られたっぽいことが分かりました。 しっかりフォローの人数も0人や1人になってしまっています。 そのような判断をされる要因がいくつかあるみたいだけど、 私が引っかかった理由はおそらく 「他者の投

          エッセイの斑読み開始