見出し画像

YouTubeモデレーターとしてのあゆみ

・YouTubeモデレーターとは

「コメント欄の管理」をするにあたって、不適切なコメントの削除、場合によってはタイムアウト/非表示などの対応を配信主に任されている人の事で、名前が青くなり、名前の隣にスパナ🔧マークが付く。また【定期】と呼ばれる文章を流して配信主が1回1回説明をしなくてもいいように補助する役目もある。

生配信をよく見る人ならだいたい理解しているかと思います。

今回はその「モデレーター」について、私のエピソードをお話し出来ればなーっと🕊

前回のnoteをご覧になった方なら分かっているとは思いますが、4月9日よりモデレーターとして視聴者とはまた少し違う視点から、配信を見る機会を頂きました。気づけばもう10ヶ月ですね。

最初は先輩モデさんの様子を見ながら、定期を作ったりコメントの削除。タイムアウトは少し気が引けてなかなか出来ませんでしたね笑 でも徐々にこのレベルの発言ならこの対応…という感じで、不安でありましたが何より大事なのは配信主だということに気づいて思い切って対処できるようになっていきました。

・「あの」61ueさんのモデレーターに

2019年5月31日に61ueさんがTwitterにてモデレーター募集をされました(現在はツイ消しされてます)。主な条件は「実績のある人」。(記憶では「よく配信で見る人もモデにしていこう」という61ueさんの考えも書いてあった)
私も下記リンクのように応募しました。応募数がかなり多かったので、ほぼ運みたいなものでしたが。次の日の朝起きて確認したらモデになっていて夢かと思いました。自分で応募しておいて「あの61ueさんのモデレーター?!」って笑

((ちょっと文章に違和感があります😅

でも、その時に強く感じたのは自分の無力さ。周りはモデ経験者がたくさんいて、私なんかは埋もれてしまうほど。コメント削除が重複したり、視聴者さんからの質問に対して複数のモデが答えてしまったり。今思えばすごい競争率でした。

私のモデとしての能力が上がったのは7-8月にかけての学生で言う夏休み。それまでいたはずの61ueさんのモデが少しずつ配信に来なくなっていったのです。私一人で対応せざるを得ない日も。深夜のゲリラ配信は朝まで続くこともあり、気づけば部屋に日の光が差し込んでいて驚きました。配信を見ながら課題をやっていた日を今でも覚えています。

・荒野ChampionShip 優勝チームメンバー ななちむさん のモデレーターに

荒野ChampionShip【8月12日】(以後、チャンピオンシップ とする)が終わり、8月18日の事。
チャンピオンシップで優勝した、ちーむえーけー!!のメンバーのななちむさん(現在は脱退されています)のYouTube生配信に見に行きました。チャンピオンシップでは Masaさん(同様に脱退済)との素晴らしい連携を見せ、実況・解説/会場を沸かせた場面があのオフライン大会の中で1番印象に残っています。

ななちむさんのモデはその時点では1人。配信中に他の視聴者さんが「モデさんいないですね」という趣旨の発言をされたので、そこでちょっとその話題に。「モデ経験あります」と言ったのは私ともう1人。結果的に2人ともその日からななちむさんのモデをやらせて頂くことになりました。
今思うとすごい恥ずかしい発言だったな…と反省しています💦優しい方で命拾いしました。

・3チャンネル持つということは

…と言っても夏休み。ともくん 61ueさん ななちむさんの配信がちょうど被ることも。その日はパソコンも駆使してなんとか3チャンネル見てましたね笑

でも、平和なコメ欄が続く訳はなく、時には荒れさせてしまうことも。私のちょっとした善意から削除対応が甘くなって、言い合いが起こったり。
その度に反省して次はこうしてみようか、と数日間考えることが多々。
それが私の夏の思い出ですかね。

それと、私のことを褒めてくださる方が少し増えて、それが自信になっていきました。でも過信しては挫折、自分の納得のいかない結果になってしまう時もあってすごく複雑でした。今でもたまに繰り返してしまいます。 直さなければならないと思いつつ締まりきらない自分にいらいらしていました。

・8月末には10人以上いたはずの61ueさんモデが半分以下に

61ueさんがもう一度Twitterでモデ募集をかける事態になりました。今回は未経験者の人も加わったということで、再び競争率は上がります。正直やりにくいと感じていました。1人でやることに慣れてきていた私にとって、今までやっていたことを他の人に取られていくのです。(それが分担なのですが笑)コメントが被ることもしばしば。

夏休みが明けていたので、深夜帯の配信は子ども(俗に言われる「キッズ」)が減り、夏休みとは比較的穏やかなコメ欄となりました。

・孤高の存在 れんにきさんのモデレーターに

孤高というのはあくまで私のイメージですが。 れんにきさんを知った頃はあまり声出しもされていなくて、最初は無口でとてもクールでどちらかというと話しかけにくい方だと思っていました。ZT自体、他のクランとはすこし違って品格があるというか、孤高という言葉がピッタリの印象でした。(個人的な意見です)
何ヶ月も前の話ですが、たまたまれんにきさんのMirrativを見に行った時は、すごくイケボで惚れましたね。 今ではYouTubeでも活動されていて、昔抱いていた印象とは違った、気さくで優しい仲間思いのれんにきさんが垣間見れて嬉しいです。

そんなれんにきさんのモデになったきっかけは。この話はほとんど誰にも話したことがないですね。他のれんにきさんのモデも知っているのだろうか…?
というのは置いといて。

れんにきさんが(確か)過去に2回Twitterでモデ募集をされた時、私もその場で応募しようかとは考えてはいました。でも現段階で3人の配信主に付いているため、軽い気持ちで応募することはできませんでした。2回目の応募から2週間後、仲の良いれんにきさんのモデから「れんさんにDMしてきて」と誘われたのです。れんにきさんが「モデ経験のある人でやってくれる人」を呼んできてほしいとの事だったので、そこでやっとDMを送る勇気が出ました。10月29日のことでした。

DMを送った日のうちに返信が来て、配信に付かせて頂くことに。基本18時〜の配信がメインだったのですがあまり顔は出さずに、最初は他のモデの様子を見ながられんにきさんのチャンネルではどう対処すればいいのかを勉強していました。少しモチベーションが落ちかけている時、他のモデがいる場合は休んでました。(許せませんね😡)

少し経って、れんにきさんのモデも配信に行ける人がだんだん少なくなってきて、一人一人が交代で配信を見ることが増えてきました。それぞれが忙しかったり、あるいはモチベーションの低下であったり…

私は危機感を覚え、できるだけれんにきさんの配信を長く見れるように配信前に家でのやるべきことを先に済ませたり、ご飯を作りながらモデをやっていた日も。お風呂にもスマホを持ち込んだりと、他のモデがいないことで、私の生活にも支障が。さすがにご飯を食べる時はスマホは触りたくないのでその時だけ交代してもらったり。

毎日ドキドキでしたね。学校にいる間も配信までに何をするか考えたりしてました。そのおかげで逆にモチベーションがすごく上がりました。
今は時間の許す限り配信を見ていたいほど、毎日楽しみにしています。

そして先日(2月16日深夜)れんにきさんのモデ募集が。周りの人から見れば突然の事だったのではと思います。中にはれんにきさんのモデが少ないということで察していた方もいたかもしれません。

新しいモデが増えることでメリット・デメリットはあるけど前向きに考えていきたいなと。私もプロでは無いですし、なんなら最初は分からないことだらけでした。

でも、10ヶ月やってきて学んだことは、
見て貰えない努力 というものがあるということ。
誰しもが完璧という訳ではなく、完璧に見せれるように裏でちゃんと努力してるんです。優秀と言われる方はそれほどモデに時間を割いています。定期を作ったり、事前に分かることは自分で調べたり。中には他の配信のモデの様子を伺ったりと研究熱心な方もいます。

それを踏まえた上で感謝されることが何よりも嬉しいです。配信主から褒められた日は忘れもしません。今の環境に恵まれているなぁとすごく感じます。

これから私自身もリアルの都合で忙しくなりますが、両立目指して頑張っていこうかなと思っています。気を張りすぎない程度に。いつもいろんな方にお世話になってます。いつかその感謝を伝えられたらなと思います。本当にありがとうございます☘️

私のnoteも第2回を迎えました👏
私の10ヶ月のモデ生活が詰まってるので
だいぶ長かったですかねw
最後まで読んでくださって
ありがとうございます!!
これ書くのに5日くらいかかりましたw
感想等はリプかDMかここのコメント欄に
して頂ければ大丈夫です🙆🏻

次は何を書こうかなぁ( ´-` ).。oO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?