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舞台『弱虫ペダル』Over the sweat and Tears(9/5アフト)


行ってきましたペダステ!!!


拡樹くんが卒業してから劇場での観劇は初めて。
2015年の『THE WINNER』以来だから9年振りのペダステ✨️

拡樹くんはペダステを「本当に部活だった」と
よく言っているけど
観客も「その部活の大会を応援しに行く在校生」な距離感になってしまうくらいエネルギーのある舞台だった。

でも今回はキャストも一新しているし、そこまでの熱量では観られないだろう。
と、母校の応援しに行くくらいの感覚で来たのだけど。

劇場入ってこの舞台セットを観た瞬間に血が滾ってしまった!!

開演前、自席からなら撮影OKだった舞台には
宙に浮く自転車
スロープ
後方の高い段
この独特の照明

そして開幕直前のヒメヒメと
音量があがった瞬間の客席からの拍手!!!


ああ、ペダステだあああああ!!!!!


そこからは鳥肌ノンストップでした🐓

台詞は同じなんだけど
ミザンスや所作や音楽が違う

1番印象的だったのは
荒北が落ちていくシーン

客席に向かって走る箱学勢から遅れて舞台後方にフワッと消えていく拡北に対して

舞台後方に走り去る箱学勢に置いていかれるようにひとり舞台に取り残される莉多北

視点が違うの。

これ、それぞれの荒北に合っててすごく良かった!!!!


そんなこんなで気づくともう夢中で観てた。
やっぱり好きだなあペダステ。

あとね、休憩があったの!
これも新鮮だった。
TWは休憩無しで一気に走り抜けてたから。

でね、ほんわり一幕を反芻しつつトイレ列に並んでいたら
いきなり秋人くんと拡樹くんが真横を通って息が止まったよ!!!

拡樹くんは接触イベとかで近くで見たことは何度もあるものの、秋人くんをこんな間近で見たのは初めて!
ふたりとも綺麗なお顔じゃった、、、、
(思わぬ眼福🙏✨️)


そして二幕。
拡樹くんも何度も言ってるけど、結末はわかってるんだよ。でも今日は勝てるんじゃないか今日は勝てるんじゃないかって本気で思ってるって。
私も本気でそう思って初演に通い続けてた。
今回も勝てるんじゃないかって、そう思わせてくれる箱学だった。
あの15cmの台に上らせてあげたかったなあ

負けた箱学が集まって真波が謝罪する場面。
ここ、福富は絶対泣いちゃダメなのに英治さんはよく泣いちゃってたよなあとか優しい部長を思い出しつつ。

カテコでは久しぶりにヒメヒメ踊ったよー
ちゃんと振り覚えてたw

そしてヒメヒメの時にアームリフレクターを手首ではなく二の腕にしてた驚異的な細さの拡樹くんを思い出しつつ。

カテコでは毎回キャスト数名がご挨拶するらしく
本日はパズルライダーの一瀬くんと新開役の村上くんと荒北役の莉多くんの3名。
アフトゲストが秋人くんと拡樹くんだからの人選なのかな。

村上くんは新開役ということもあるけど
もともとオウサムくんだったもんね。
パズルだった彼が急遽福富役をやったり、
今回も新開を2役でやったり。
今やペダステの守護神みたいになってる。


そしてアフタートーク。

MCは河原田たーくん!
たー!超久しぶりー!!!

アフトのゲストはチームジャージで登壇、MCのたーくんは私服、ってことだったみたいなのだけど、
今回は秋人くんと拡樹くんがゲストということで、衣装さんがたーくんの分の箱学ジャージも用意してくれたらしい!!

衣装さんて惠藤さんだよね?
千穐楽に黒田のゼッケン付きのジャージを用意して秋元くんを号泣させた惠藤さんだよね?
さもありなん☺️

たーくんにどうでしたか?って聞かれて拡樹くん
「やっぱり応援しちゃうよね」って。
楽屋で莉多くんにも伝えたらしい。
拡樹「ちゃっかり一緒に写真も撮りました」
たー「あとでXにあがると思います!」

ナイスちゃっかり👍👍👍
Xにはきっと莉多くんがあげてくれるよね!←推しに期待しないスタンス。

そして本当に莉多くんがあげてくれた🩷

ダブル荒北ーーーー!!!!!
莉多くんありがとう🙏🙏🙏🙏🙏

秋人くんは「最初から泣きそうだった」と。

直線鬼と野獣覚醒の話にもなり
秋人「(直線鬼の)公演中 脚を痛めてしまって、バケツに氷入れて冷やしながらやってて。千穐楽のカーテンコールはダブルまではなんとか出られたけどトリプルは拡樹くんと鳥越に支えてもらわないと出られなくて」
拡樹「あの頃はまだ靴がちゃんとしてなくてね。薄いシューズだったから脚を痛めやすかったよね」
秋人「滑るしね。舞台から落ちたことあったよね?」
拡樹「うん、スロープから降りてきてそのまま止まれなくて落ちた。落ちても叫んでたw そのまま何事もなかったかのように戻った」

たー「野獣の時の拡樹くんも大変でしたよね。稽古の時からとにかく拡樹くんが忙しくて」
拡樹「あの頃はそうだったねー。楽屋についたらまず「ご飯食べた方がいい?メイクした方がいい?」って聞くくらい」
たー「「とりあえず座ってください!」って言ってました」

拡樹「シリーズの最初からインターハイ3日目まではやりたいねってみんなで言っていて、「野獣覚醒」はその直前のスピンオフだったから、これでコケたら3日目に繋げなくなるかもっていうプレッシャーはありましたね。でも直線鬼と野獣という2本のスピンオフをやったことが箱学の強さになっていったのもあります」


拡樹「袖で、もう脚が動かないってなっても舞台上に出てきて観客のみなさんの顔が見えるとなぜか走れる。あれは不思議」

秋人「鈴木拡樹という男は、誰がどのタイミングでどっちにはけるか全部把握していて、布団で受け止めてくれたり、酸素くれたり、扇いでくれたりする。自分も走ってるのに!」

たー「袖で水じゃなくてカフェラテ飲んでるし!」
拡樹「糖分が必要だからね」

秋人「そういえば良大くんも袖でカステラ食べさせられてた」
拡樹「されてたねw」
たー「僕も拡樹くんにハッピーターンを!」
拡樹「口がパサパサする系のね」


たー「ちょっと走ってみませんか?」
会場「きゃーーーー🩷🩷」
(拡場民はちょっと心配だったよね…)

拡樹くんスロープを登りながら
「ここを下ることが多かったんだよねえ」
と言いつつ、スっと荒北の走りの構えになって走りを披露✨️
か、かっこいいいいぃぃぃ😭
膝心配だけど、嬉しかったああああ!!!

(秋人くんが走る前にマイクをどこかに置こうとしてて、拡樹くんがスっと位置をかえたからマイクを受け取るのかと思ったらそうではなく、マイクをたーくんに渡した後の秋人くんの声を拾うために口元にマイクを差し出していて、こういうところ!!ってまた惚れ直してしまった!
2階席の最後列まで声を届けるようにいつも配慮してくれるところが本当に舞台の人!好き!)

秋人くんはスロープのない平面で新開の走りを披露✨️
秋人「俺の走りは誰も真似できないんだよね」
たー「そう!秋ちゃんは足の裏を擦るような走り方だから」
さすが「レース演出協力」としてスタッフに名を連ねているたーくんの解説!
脚を擦る走り方のせいで靴をダメにしたり、板の上の白線を薄くしてたりしたそうw

たーくんのMCっぷりも良くて。
制作側になったり、箱学の後輩になったり、立ち位置がふわふわで面白かった🤭

私は気がつかなかったんだけど、秋人くんのことを「しゅうちゃん」と呼ぶたーくんに合わせてなのか釣られてなのか拡樹くんも「しゅうちゃん」と呼んだらしい。
可愛すぎる!聴き逃したのが残念すぎる!

「ペダステで学んだことは多い。この後からシリーズを担うことも多かったので、ここを理想としてやっていた。劇団ではないけど皆が同じ方向にまとまっていける経験をさせてもらえてのは大きかった」的なことを拡樹くんがまとめとして。

あ!そうそう!!!!!

拡樹「大学編やりたいです!」

久しぶりのこの発言ーーー!!!!
会場も大喝采✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨

拡樹「直也さんとやりたいねって言っていて。直也さんがやれるならやりたいです!」

これ2015年3月に直也さんがアメスタで報告してくれたんだよね!
直也「うちらの洋南大学編ができるといいね」
拡樹「路上から始めましょう。代々木公園からはじめて大きくしていきましょう」
ってふたりで話したって!

路上洋南!まだ期待してていいの?!
代々木公園で待ってるね←

そんな希望をもらったアフトでした💕

そして公式さんが素敵な写真を!!


そしたらシャトナーさんが引リツでこんな素敵解説を!!!!!

このあと右手と左手の訂正が入りましたが、何度でも読みたくなる解説✨️

これがどんなに難しいことなのか、シャトナーさんはいつも教えてくれる。
ありがとうございます🙏

今日、ご観劇もされてたのね!
良きお写真✨️


終演後は2階ロビーに飾られてたフラッグに秋人くん(右端)と拡樹くん(左端)のサインも!!



荒北ふたりが並んでるの胸熱すぎるよね!!!


ありがとう、シアターH


楽しかったーーーー🐈‍⬛


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