ガソリン価格急上昇:1年ぶりの高値に

2023年7月5日

ガソリン価格の急騰

資源エネルギー庁の最新の調査によると、7月3日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.5円高の172.5円で、7週連続の値上がりとなりました。これは2022年7月11日の調査以来、約1年ぶりの高値です。

地域別のガソリン価格

地域別では、北海道が前週比2.4円高の169.7円、東北は1.8円高の171.1円、関東は1.3円高の172.2円、中部は2.3円高の172.3円、近畿は1.3円高の172.0円、中国は1.5円高の171.8円、四国は1.0円高の173.9円、九州沖縄は1.2円高の174.9円となっています。全エリアで値上がりとなりました。

ユーザーの購入価格

一方、60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月5日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は162.1円/リットル(前週比+3.0円)、ハイオクは172.9円/リットル(+2.5円)、軽油は136.8円/リットル(+0.4円)でした。

総括

ガソリン価格の急騰は、我々の日常生活に大きな影響を与えます。特に、車を頻繁に利用する人々にとっては、この状況は深刻な問題となります。価格の上昇は、生活費全体に影響を及ぼし、経済的な負担を増加させます。これからどのように展開していくのか、我々は注視していく必要があります。

本当に冗談じゃないから、どうにかしろ!

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