一生の友達はいなくていい

人付き合いって流動性があります。

僕の場合、3年~5年スパンで関わるコミュニティや人間関係が変わってきました。

別に自分自身の成長とか生きるステージが変わったなんて
意識高ぶったことはないです。

もちろん連絡は取ってないにしても
学生時代の友人から久しぶりに連絡があったり、
SNSでいいねしたりなどの交流もあるので
全く途絶えたかというとそういうわけではありません。

けど熱い友情とか一生の仲間とかあまり重要視していないです。
誤解されてもいいですが、
今関わっている友人は好きですし、尊敬できる所があったり、
一緒にいて楽しかったりします。
それでもその人たちと何十年後も一緒にいるのかというとイメージがつきにくいです。

結婚し子供ができれば家庭を優先するだろうし、
1日の時間で一番長くいるのは職場の人だったりする。
そうすると友達と一緒にいる時間って少なくなる人も出てきちゃいますよね。

高齢になって自分が最期を迎える時、そばにいるのは友達より家族なはず。
人間、最終的に落ち着くコミュニティって家庭です。

だからと言って友達はいらないというわけじゃないよ。
友達は大事。
嫌いな人といるよりは好きな人と一緒にいたほうがいい。
家庭と仕事しかコミュニティがないなんて寂しいじゃないですか。
だから友達はいたほうがいいよねってこと。

もし友達が離れても世の中にはいろんなコミュニティがあります。
自分の興味ある場所に行って居場所を作ればいいだけ。

今の友達と価値観合わなくなったり、嫌いになることもあるでしょう。
(僕も何度もありましたw)
そんなときは無理せずその人とフェードアウトすればいい。
無理して友達でいてもストレスたまるだけ。
高校生の頃、我慢して僕は携帯を折り曲げたこともある。

今だったら即ブロックして忘れるがいいかも!!

学校や会社、家庭だけが居場所じゃない。
生きてくうちに関わる人はどんどん変わってきて当たり前なんだから
一つの人間関係に縛られるとかばかばかしいな。

だから僕は人付き合いは、流動的でいい。
新しい人出会うことが新しい自分になれるかもしれないから。

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