最初のキャンプ
珍しく今期の大河ドラマを見ています。ファーストサマーウイカという変わった名前の女性の俳優さんがいて、外国の名前なのかなと思ったら、ウイカは初夏を読ませたもので日本の俳優さんということを知りました。
それを読んで印象に残っていたせいか、人と話していたときに、
「そういえば、アーリーサマーウイカが・・・」などと言ってしまったものの、聞いていた相手もカナダにいるもんで特に間違いに気づきもせず話は進み、しばらくして、
「え、アーリーサマーウイカって誰？」となったのでした。
ですが、初夏（しょか）と書くなら、ファーストサマーより、アーリーサマーのほうがしっくりくるような気がしないでもないこの頃、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
というわけで、２０２４年、ファーストキャンプの記事です。
こちらユーコン、北緯60度。キャンプシーズンは短い。というか夏が短い。冬が終わるといきなり夏、そしてまた冬。
つまり、長い冬の間にキャンプのいろいろを忘れてしまうので、ファーストキャンプは忘れ物が多いんです。
6月半ば、ユーコンからアラスカまでを自転車のリレーでつなぐ、バイクリレーがありまして、日系人会がその運営ボランティアに参加するとのことで手伝ってきました。
場所が去年立ち寄っただけのキャンプ場の近くだったので、ボランティアのあとに泊まろうと、お友達と行ってきました。
あれがない、これがない、あー、持って行こうと思ってたのに忘れたー、というものが続出したので、次回のためにメモを取りながら過ごしました。
充電関係も不十分で、湖の上でドローン飛ばしてたら充電がなくなって一瞬、制御不能になったときは非常に怖かったです。あとキャンパーの暖房いれてもつかなくて、壊れたのかと思ったけど、単にプロパンガスが空になってました。ガスの存在をすっかり忘れていました。
私の場合、物をしまうのが下手なので、持ってきているのは確かなのに見つけられない、ということも多く、どうにかしたい、どうにかならないものでしょうか。ならないですか、そうですか。
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