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バリアントール パンケーキが届いた

私は長崎産業保健総合支援センターの産業保健相談員をしておりまして、研修やセミナーの講師も担当しております。で、2022年度後期はCUDをテーマにお話しできる事になりまして、ただいまウヒウヒ言いながら資料を作成しているところです。

それでですね、実地での研修の際には色々体験して頂けると嬉しいなぁと思いまして、コレを自腹購入してしまいました。「バリアントール パンケーキ」です。

バリアントール パンケーキ

ゴーグルタイプとどちらにするか悩んだのですが、自腹なのでとりあえずはルーペタイプのこちらにしました。

これはP型・D型の色覚特性を持つ人の色の見分けにくさをシミュレートするルーペです。つまりコレを通して見ると、一般型の人でも赤と緑の見分けが非常にしづらくなるという寸法です。

iPhoneのカメラにコレを当てて石原表を撮影してみました。

バリアントールなし(裸眼)
バリアントールあり

いかがでしょう?私自身はどちらも変わらず読めないのですが、妻に使ってもらったところ「読めていた数字が全く読めなくなった」との事でした。これは研修の際にウケそうですね。

あ、そうそう。これはあくまで「見分けづらさ」のシミュレートであって、実際にこうした色に見えているわけではない事にご注意下さいませ。

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