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卑弥呼をめぐる!(11)
太祖宮(篠栗町)
巡るシリーズ10が8月下旬だったのでだいぶ間が空いてしましました。
今回は謂わば彼女の本拠地近くの篠栗町若杉の太祖宮とその周辺の老松神社と乙犬八幡です。
太祖宮は、宝満大神、天照皇大神、八幡大神、伊弉諾命、志賀大神、
住吉大神、聖母大神 を祀るとしています。
境内神社には、大国主神、大山咋神、大山祇も祀りますが、あまり面白い配神ではありません。
面白いのは、太祖宮のすぐ北の老松神社に生田の森がありなんと神武宮があるのです卑弥呼(天照皇大神)の腹違いの弟です!
さらに北西に乙犬八幡があります。応神天皇、神功皇后、玉依姫命、天児屋根命、斎主神、建甕槌神、姫大神、素盞嗚命が祀られています。
「斎主神」とは経津主=彦火々出見のことで卑弥呼と大幡主(櫛田神社)の子です。八幡大神は諸説ありますが、古い八幡は大幅主と言われているので案外そうなのかも知れません。
神社は一社ではなく周辺の神社が関係している実例になるでしょう!
勿論、「卑弥呼・大幡主系」の神社としていいでしょう!
老松神社の説明板
老松神社・神武宮
乙犬八幡由緒書き 斎主神が見える!
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