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血、汗、涙な日々も

黒田です。

今日で1月も終わり。
2月にはいると本格的な受験シーズンですね。

今年、娘が高校受験のわが家。
以前書いたかもしれませんが、いちばん大変なのは受験生本人であり
親の私ができることはスケジュールや体調の管理、期日前の納付くらいと考えていましたし、それは今も変わりません。
ただそれらを遂行するだけでも結構、気力体力を消耗することが分かってきました。

なんといってもこの時期、いろんなウィルスを家族に持ち込まないようにするのは本当に大変で。
今まで以上に手洗いうがいを丁寧にしていますし
外出や人との接触も最低限にしています。

ただまぁこのあたりは想定内なんですが
インターネット出願の手続き、簡易書留の重要書類送付、到着確認後の学校報告や、回数が増える塾の送迎など
思った以上に心身を疲弊する作業が多くてですね。
世の受験生保護者はこれをやってきたのか!という驚きと尊敬を禁じえません。

できるだけ願書などの書類は子ども自身が記入したり
受験校の入試概要・詳細なども本人に調べてもらうようにもしています。
自分でできることは自分でやる、できないことは親がサポートする、
こんな当たり前のことを淡々とやるのが難しかったりするんですよね。
”感情”というものがついて回るので。。。

でも。
子と親が力を合わせて何か一つのことに立ち向かうなんて
もしかしたらこれが最後かもしれない。
そう考えたらとにかく後悔のない時間を過ごしてほしいと思わずにはいられません。

今日は日曜だったので朝いつもよりゆっくり起きても良かったんです。
でも娘は自分でいつも通りに朝起きて、私がいつもよりゆっくり起きたときにはコタツで勉強していました。
そんな自発的な彼女を見られただけでも、受験生の親になって良かったな、と思う単純な私です。

健やかで素敵な一週間になりますように。