土日の仕事メールは、いったん 「下書き保存」へどうぞ。


土曜日のコピー短歌

日曜の仕事メールはナンセンス
自分都合は「下書き保存」で


メールだからっていつ送ってもいい、
何時に送ってもいい、というわけじゃない。

いま仕事の修正が終わって、ファイルを添付して手を止めた。
たぶん相手も仕事をしているはず。送っても大丈夫かも。
でも昨日、「月朝には送ります!」って言ったっけ、ワタシ。
なら、やっぱり月曜に送ったほうが、相手も都合がいいかも。
約束とは違うイレギュラーなことは、たとえ前倒しだとしても
仕事ではストレスになることもある。

土曜日に送るメールは、それなりに意味があったりもする。
金曜からの仕事の流れで、相手にも確認する意思があり、
内容がNGだったら修正を入れることができる。
また金曜にアナウンスをした上で、資料などを送るのであれば、
相手に作業時間の猶予をわたすことにもなる。

日曜日のメールはちょっとワケが違ってくる。
午前中になんてメールが来たら、休みモードが台無し。
それなら土曜の早い時間に送っておいてくれればいいのに。
夕方から深夜なんてもってのほか。
せっかく休みを満喫したのに、そのメールを見てどんより。
サザエさんを見るとユウウツになるという人がいるのと
似ているような気がする。

翌日、月曜の朝に送ればいいものを、
なぜかポチッと送信してしまう人たちがいる。
それは、いつも自分都合。
自分の仕事を早くに終わらせたいのだ。
メールはいつも、相手都合で送るように
気をつけたいにゃす😺。


〜迷走中みそひとメモ〜

この歌で迷ったのは、上の句の最後。
ナンセンス」にするか「パワハラだ」にするか「暴力だ」にするか。

わたしが選んだのは「ナンセンス」。
この年(40オーバー)になると、しかもフリーで仕事をしていると、
心臓に毛が生えているので、メールごときで「パワハラだ」とも
「暴力だ」とも思わない。暴力的だなと思うことはあるけれど。

時代の流れでは「パワハラだ」のほうがおもしろいのかもしれないけれど、
自分の気持ちに素直に「ナンセンス」にしてみました。
だって、センスないんだもん。コミュニケーションの(笑)。


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