【累計15000PV達成記念企画】玄野さんに聞いてみた!

※これは擬似インタビュー企画です。


―本日はよろしくお願いします!

 よろしくお願いします。

―今回の企画は小説家になろうで連載されている「勇者ゲーム ~13人の勇者候補は願いを叶えるため異世界で殺し合う~」(以下:勇者ゲーム)が累計15000PVを達成された記念とのことで、まずは何より15000PV達成おめでとうございます!

 ありがとうございます!

―達成された率直な感想をお願いします。

 ホッとした部分とまた一つ山を越えたなっていう感じと半々ですね。でも、諸先輩方はもっと先を行っている訳で、そう思うと自分はまだまだだと思います。

―さて、「勇者ゲーム」は現在小説家になろうとカクヨムで連載されていますが、そもそもこの作品を書こうと思ったきっかけがあれば教えていただけますか?(質問者:アマガエルさん(https://twitter.com/w1baznGjq5rzARJ))

 自分は元々なろうで完結作をメインに読んでいたんですが、興味があったものをあらかた読んでしまいまして…。もちろん連載中のもので継続して読んでいるものもあるんですが、せっかちな性格なのかあまり続きを我慢出来ないんです(笑)それとは別にたまに「こういう話があったら面白そうだな」って漠然と考えることがあって、「ちょっと書いてみようか?」って思うこともあったんです。

 「勇者ゲーム」は小説ではないんですが好きな作品があって、その設定の一部を異世界に持っていったら面白いんじゃないかと思ってそこから設定を広げました。あとは小説を書くこと自体がはじめてなので何かモチーフがある話のほうが最初は書きやすいんじゃないかと考えたのもありますね。

―今作を執筆される際に気を付けている点はありますでしょうか?(質問者:アマガエルさん(https://twitter.com/w1baznGjq5rzARJ))

 主人公の感情をなるべくリアルに思って思えるように描写することでしょうか。異世界に行けば、当然感覚や認識の違いはたくさんありますよね?主人公も異世界だと分かってはいるんですけど、どうしても現実世界の常識や尺度で物事を見てしまう。そこで生じる軋轢や葛藤みたいなものはちゃんと書きたいなと思っています。

―ズバリ、今作の見所を一言で言えば?

 ストレートですけど『主人公』でしょうか。 

 とにかく悩む主人公なので現在公開している部分(8/16時点でなろうにて101話)ではその態度にイライラする人もいるんじゃないかと思うんです。そんな彼がこれからどうなるのかっていうところはやはり一番見てほしいですね。

―では、今作を書いていて一番苦しんだところ、逆に一番良かったなと思うところはどこでしょう?(安井 優さん(https://twitter.com/_yuyasui_))

 一番苦しんだというか現在進行形で苦しんでいるは戦闘描写ですね(笑)本当に毎回自分の表現の狭さに毎回四苦八苦してます。今も絶賛勉強中ですね。

 一番良かったところは仲間がたくさん増えたところでしょうか。創作を公開するってもっとネガティブな感想がいっぱい来ると思ってたんです。でも、全然そんなことなくて温かく迎え入れてくれて、企画を楽しんでくれる、感謝しかないですよね。

―玄野さんのことについても伺いたいんですが、今まで見たり読んだりしてきた作品の中で好きな主人公とヒロインのタイプを教えてください。(質問者:ハルキューレさん(https://twitter.com/vA6JULrVBBQKBLr))

 主人公だと飄々としたタイプとか二面性があるキャラクターが好きですね。前者だと「東のエデン」とか。後者はちょっと作品がすぐに思い浮かばないんですが、「普段は気弱そうだけど実は…」みたいなギャップがあるキャラが好きです。

 ヒロインはツンデレも好きですし、無口系とかもいけますし、お姉さん系も嫌いじゃないし…たぶん守備範囲は広いです(笑)逆に苦手なヒロインを上げたほうが早いかもしれないですね(笑)

―これまでの人生で一番やらかしたことを教えてください。(質問者:TETSUさん(https://twitter.com/tetsu_novelist))

 やらかし…いろいろありますよ、とくにお酒では(笑)迷惑を掛けた人が多かったという意味では、お店のトイレを占拠しちゃった上に呼んでもらったタクシーを二時間くらい待たせた上、全然逆方向の家の人に送ってもらったことでしょうか。もちろん後で交通費はお支払いしましたよ。諭吉さんが飛んでいくくらい…。

―それでは最後に皆さんへのメッセージをお願いします。

 「勇者ゲーム ~13人の勇者候補は願いを叶えるため異世界で殺し合う~」及び玄野 黒桜を応援頂きありがとうございます。おかげさまで15000PVを達成することが出来ました。これまでの人生で物語を書くなんてことをしたことがなかった自分が、ここまで続けてこれたのも皆さんのご声援があったからです。まだまだ勉強することはたくさんありますが、より面白い作品になるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします!

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