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イチゴのハイブリッド水耕栽培その1

10月。イチゴの苗の植え付けシーズンが始まりました。
昨冬からイチゴにハマり、大量に植えたのに色々失敗したので、今年はリベンジ年です。夏に畑で取れた苗を大量に作り過保護に育ててたのに、捨てるはずだった子株のとちおとめを実験的に水耕栽培にしてたらそっちの方が断然元気になってました。
順調に育って来てるので、ペットボトルを使ったハイブリッド水耕栽培の作り方を紹介しておきます。

2リットルのペットボトルを写真くらいのサイズで切り取ります。
イチゴの苗は、根を傷めないように、丁寧に土を落として水洗いします。
根の周りをココヤシファイバーでくるみます。
コツは土が落ちない程度で、ペットボトルの首を通す太さにすること。
根っこを切り取ったペットボトルの首に通します。

ペットボトルに写真のように土を入れていきます。土は普通のイチゴ植え付けと同じくクラウンに被せないように浅くかけるのがコツです。被せると新しい葉っぱが出て来なくなります。

ペットボトルの下の部分は、水耕栽培用の溶液を半分くらい入れます。根っこが水を吸えて、しかも空気に触れるような高さにするのが重要です。
溶液は水耕栽培用の肥料(ホームハイポニカなど)を規定量の三倍の薄さくらいで入れます。


出来上がったものは、アルミなどで日光が当たらないようにカバーをします。カバーしないとコケだらけになります

この方法で、夏から試しに一つ試してみたら、立派に根が出て、葉っぱワサワサになったので、プランターに植え切れない分は本格的にこの方式で量産する事にしました。

来春のイチゴ量産が楽しみです。(←農家かよ)

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