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黎の軌跡2週目やったら、好きなヒロインが変わった件について

何故こんな記事を書いたかというと、自分が小説書くぐらい主人公×ヒロインにハマったからである。しかし、はじめは好きなヒロインが違った。なのに黎の軌跡2周目をやったら、そのヒロインが狂ったように好きになっていた。何故そうなったのか、経過を書いていきたいと思う。

最初は、エレイン派だった

自分は最初はエレイン派だった。面倒くさい女が好きだし、何よりお互い未練があると感じた。だからこそ、2人はよりを戻すべきと思っていた。だが、2周目黎の軌跡を始めたら、その考えは無くなる様になった。

主人公ヴァンをよく見ているヒロインアニエス

1週目だとついエレインに肩入れしてしまいがちだが、2周目で贔屓目なしでみるとアニエスはいつもヴァンを知ろうとしている。ヴァンとエレインのシーンをみると分かるのだが、2人とも好きなものが高校生時代から止まっていて2人の時間が止まっているのがよく分かる。そしてエレインはそんな過去のヴァンをみている。もちろんヴァンも過去のエレインを。対してアニエスは今のヴァンをみている。だから、分からないことは積極的に知ろうとし行動してる。よくアニエスはヴァンのことを理解し過ぎていると言われているが、アニエスはヴァンのことを知ろうとして行動してる。だから、ヴァンを深く理解している。リアルでも言えることだが、例えば自分をら嫌っている人がいるとする。何故自分を嫌っているか理解しようと考えて行動することがある。なのでアニエスのヴァンを深く理解しているのは行動したからだと自分は思う。

ヴァンを引っ張ってくれるのはアニエス

軌跡シリーズ全般主人公に言えるのだが、主人公は肯定感が低いやつが多い。シリーズの中で自己肯定感が低いやつで有名なのは、リィンだが個人的にヴァンはリィンより自己肯定感が低い可能性があると思っている。エレインは1人で無茶しがちでヴァンも同じだ。そんなとこが似た者同士だと思っている。そんな無茶をしがちなエレインを支えてあげられるのはヴァンなのだか、ヴァンは困ったことに1人で抱えてなんでもしようとする。終盤が分かりやすいだろう。ヴァンは無茶をしてもエレインに隠し通すだろう。そして、エレインは踏み込めない。そう考えたら、誰がヴァンを救うのかと考えるようになった。ヴァンに踏み込める者、そう考えたら自然とアニエスが出てきた。アニエスはヴァンが無茶をして隠し通してもヴァンに踏み込むだろう。本人が嫌がっても。それこそがヴァンに必要なことだと感じ、アニエスこそヴァンに必要な人物だと考えた。

最終的にヴァンアニに落ちた

最初はヴァンエレだった。しかし、ヴァンアニに落ちた。2周目をやって感じたこと。それはヴァンが戻ってきたのはアニエスが最後まで諦めずに足掻き続けたから手に入れた結果だと考えたら途端にアニエスが愛おしくなった。自分は足掻き続ける人間が大好きだからである。ファルコムは最終的にヴァンエレにするかヴァンアニにするか分からない。だが、自分はこれからもヴァンアニを応援し、小説を書いていこうと思う。



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