3.イライラの原因

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいました。

冬はメンタルの調子が落ちるので、それはもうしょうがないと私の中で諦めの気持ちもあるのですが、この冬はずっとメンタルがかなりの低空にいます。

年末年始の義実家への帰省も私の心にはかなりの負荷になってしまい、やっと浮上してきたかなというところです。
そんなところですが、また今朝からイライラが続いてます。

前回までの記事を読み返したら、ちょうどその事にふれていたのですが、まさに個人の考え方や行動の違いや言わない優しさについてです。

義実家では世代も育ちも違うので色々となぜそうなのかという疑問を感じることがあります。
私は違うのではないかと思ったら、義両親であっても言葉にするようにしています。
でもやはりお互い話を聞いても理解し合えないことはあります。
ここで一緒に生きていく主人だったり、義両親にしても一緒に暮らすのであればもっと言葉を尽くして理解し合おうとすべきなのでしょうが、年に数度、何日かのために言葉を尽くすことに疲れてしまいました。
結婚して10年以上経っていますので、ある程度お互いの性格も理解しているつもりですし、これ以上言ってもなにも変わらないというラインもわかりますよね。

だからといってイライラしないわけではないです。
思い返してみると、最初はイライラではなく、小さなナゼの積み重なりだなと気づきました。
ナゼが解消されないまま、積み重なって、たった1泊なのに帰りの新幹線のホームに着く頃には限界を超えてました。

私は他の人より広く周りを見たり、小さな音や声を拾うようです。
それを見て見ぬふり出来ないせいで、どんどん心が傷んでいくのを感じました。
この癖というか性分は家族や友人以外にも発揮されてしまうようです。
今回の帰省で、それをはっきり感じたので帰りの新幹線ではイアホンでボリュームを上げて音楽を聴きながら外の景色を見て、周りをシャットダウンしました。
こんな時、新幹線などで寝れたら楽なのになと思います。

今現在のイライラは言わない優しさについてなのですが、結局は本人たちが納得するかどうかだとは思います。

私は自分の兄弟が大きな病気や怪我をして、私に心配させたくないからと黙っていたら悲しいと思います。
そういう家族の中で育ってきたのだなと思います。

家族や兄弟に心配かけたくないら気持ちはわかるのでくが、それを何年も隠して何か大変なことになってからそれを知る相手の気持ちは考えないのかなと思ってしまいます。

自分以外は自分ではないのに、私は誰かが(近い関係の人なら尚更)傷つくのを見たくないのです。

そう考えると、兄弟が心配するから言わないというのと、あとで傷つけたくないから今言うのと違いがわからなくなります。

イライラしているので考えがまとまらないですが、イライラの原因はやはり自分以外との違いとの折り合いが出来ないということみたいです。
今回はこの辺で。

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