水晶と筋肉と私(第1回)
レガシーのスリヴァーを握りはじめて4ヶ月が経過しました。
筆者がうまく扱えていないせいかなかなか勝てずにいますが、
これから1年かけてレガシーのスリヴァーを組み上げていこうと思います。
ゴール?は11月のコンベンション(ただし名古屋開催だと仮定した場合)
1ヶ月に1本のペースで書いていければと思います。
1月20日現在のデッキ構成
1月の対戦成績(1/20現在)と各マッチの振り返り
・UBRデルバー⚪︎⚪︎-
・感染⚪︎××
・クリエイティブカスケード×2回(2戦とも××-)
・職工エルフ⚪︎××
となります。
それぞれの振り返りは下記に記載
UBRデルバー戦
メインは《風乗りスリヴァー》《斬雲スリヴァー》による飛行付与+横並べで押し切って勝ち。
サイド後は《毒牙スリヴァー》による接死付与で《濁浪の執政》に対しても強気で押し込めたことでストレートに勝利することができた。
デルバー相手は打ち消し量で圧倒的に負けるのでサイド後はカウンターを抜いてしまうのも一つの手に感じる。その代わり《霊気の薬瓶》を通せなくなる可能性が高いので注意が必要。また、《魂の洞窟》は初手でキープが必要になるのでないのであればきっちりマリガンを行う必要がある。
感染戦
メインは《筋肉スリヴァー》率いる12体のロードが固まっていて押し切っての勝利
2戦目は《意思の力》を握っているのにカウンターするのを忘れてお粗末な負け…
3戦目は1体処理できたものの、2体目に押し込まれて毒○!1ターン差で負けてしまったので悔しかったですが、話を聞けばお相手の方もパウパー・モダン・レガシーを全て感染を使用されている御仁でシンパシーを感じた。
対策としては《剣を鍬に》を投入するのと、今の構築なら《エーテル宣誓会の法学者》を投入して呪文を唱える回数を制限することで生存ターンを伸ばすことができるので次回の参考にしたい。
クリエイティブカスケード戦
2マナランドを複数積んでおりほぼ3ターン目に何もなければほぼ負けが確定する対面。スリヴァーだと余程狂った構築していない限りメインは敗戦濃厚。メインの対応策が《意思の力》か《不毛の大地》のみとなり、
優先度で言えば実質《TimeWark》扱いとなる《不毛の大地》の方に軍配が上がります。
1ターン目《不毛の大地》→《霊気の薬瓶》が理想のムーブですね。
サイド後は、現状だと《エーテル宣誓会の法学者》のみとなります。メインから抜くのは《領界渡り》ですね。しっかりと初手にキープすることでなんとか相手の3ターン目には間に合うと思います。カウンターの心配はありませんが、着地後の《激情》で処理されるのだけ気をつけましょう。《創造の技》は1〜2回”実演”でこちらも坊主めくりができるのでそこで《エーテル宣誓会の法学者》がめくれればスタックぶんは手遅れなものの、比較的被害は抑えることが可能?とはいえやはり初手キープすることが大事なのであくまで保険程度に考えておきましょう。
職工エルフ戦
メインボードは横並べして押し切って勝ち。
サイド後は若干甘いキープから《霊気の薬瓶》設置するも返しのターンで《溜め込み屋のアウフ》を設置されてマナスクリューで負け…アウフがなければとも思いましたがメインから投入されており《緑の太陽の頂点》からサーチも出来る為、メインでも過信は禁物。
《アロサウルス飼い》や《エルフの職工》など対処しないとまずいものが多いので注意が必要。
3戦目は《カラカス》の設置タイミングと《エーテル宣誓会の法学者》の設置タイミングを見誤り相手の展開を許して負け。
部族ランド多めの構成であれば1枚ぐらいは指定人間でもいいか?
次回以降の構成変更案
スリヴァーの勝ち筋は横並べで押し込んで勝利する昔ながらのフェアデッキの為、最初から安定した動きが必要になってくる。
再現性を高める為に、一旦手持ちで組み替えます。
《手付かずの領土》
部族ランドを8→12へ増加することでマナが出せないと言う状況を回避する。いずれ《スリヴァーの巣》が入ればこの枠は無くなって5色ランドへ変更をします。
《斬雲スリヴァー》
枚数を2→4へ増加することでデッキの再現性を高めます。投入したことによるOUTは《領界渡り》です。3マナ域がメインで無くなったことで薬瓶の管理を楽にします。
《エーテル宣誓会の法学者》
サイドの枚数を2→3枚へ増加します。
これは手持ちにないので近々買い足しを行います。5色ランドを購入したら《耳の痛い静寂》の方が安定感はあるかも…?
一旦上記の追加で様子を見てみます。
本当であれば《否定の力》をサイドに投入するべきですが、予算の都合上それは来月へ回します。はてさて来月はどうなるやら?
また来月お会いしましょう(´∀`*)ノ
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