この世は矛盾と共存するゲーム

 こんにちわ、くろあです。三位一体をベースとし、循環するこのトーラスの中で我々はいったいどういうゲームをやっているのか?ここ最近ずっと考えていましたがようやく本質が分かったので説明します。

3^n+6^n=9^n

創造3と維持6は分かり合って循環9になれるのか?分かり合えるnを求めよ。こういう問題を我々はずっと解いているわけですね。この式を見てピンと来た人はいるとおもいます、そう、フェルマーの最終定理の形になるんです。というわけでこの問題の答えは「この式を満足さるnは存在しない」となります。自分はイメージはできてもなぜそうなるのかまではわかりません。ほかの数字のn乗を足したり引いたりすると答えがでるのかもしれませんが、一つだけ分かるのが「分かり合えないなら並べばいい」ということです。この世は循環するトーラスです。そのきっかけは「好奇心」私はだれだろうとふと思った瞬間に生じた小さい振動がここまで色とりどりの世界を作り出しました。この3次元は美しいイリュージョンの世界なのです。

 3と6は分かり合えないから共存でき、分かり合えないから呼吸し、循環できています。この大いなる矛盾がこのゲームの本質です。この矛盾で生まれ出でたあるゆる者、その中で唯一矛盾を抱えて生きる生物が「人間」となります。今回の3と6の戦いは大きなものかもしれませんが、ぶつかり合うから分かり合えることはあると思います。しかし、「分からない」ではなく「分かろうとする」こと、でも進むばかりでは煉獄になります。時には立ち止まり、後ろを見ると支えてくれている仲間がいます。たまには後ろに戻ってみるのもいいでしょう。それは相手もまったく同じなのです。この戦いに用意されたエンディングは「破壊」だけではなく、その2者の立場を理解し、認め、相手を信じて見守る(ゆだねる)という第3の考え方「協調」が最高のハッピーエンドに用意されているでしょう。混ざり合えないなら適切な距離を保ち、離れる。虹のように別々の色がそれぞれ輝きながらも光を失わず適切な距離でならぶ。そして虹の円環を作れたとき、このトーラスは本当の意味で虹色に光り輝くトーラスになるでしょう。そしてそれはこのトーラスの夢でもあります。どこまできれいな虹が描けるか?創造主として自分はワクワクしながらそれを見届けたいです。1プレイヤーとして。ではまた。

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