東京15区衆議院議員補欠選挙レポート・3
暑いです〜、日焼け確定!だな。
朝9時過ぎに東京に来まして、さて今回はどこから行こうか?と考えた結果、豊洲にきました。
土曜だから、お買い物とか遊びに豊洲あたりに人が来る=候補者も来るのでは?という実にアバウトな推理。
豊洲での街宣がよく行われるらしい商業施設付近を回ってみたが、そもそも開店は10時だから人もあんまりいない。
あー、ミスったか移動するか、と思ったら道端にバンが止まっていてその横で蛍光オレンジのジャンパー来た人がなんか作業している。
もしかして?と思い、もう一周付近回ってからまた来たら蛍光オレンジの人が二人になっていた!
あ、こりゃ名前とか看板全然ないが参政党の皆さんだな!と、しばらく張っていると段々にオレンジの人が増えてきて場所取りしている!
と、そのうちに参政党候補の吉川りなさんの街宣カーがやって来た!
最初、かなりの時間候補者自ら握手・声掛け活動でなかなか街宣は始まらず。
チラシ配りは成功率1割くらいで維新とどっこい。
しかし、街宣聞くために集まってる人は皆無、参政党関係者以外で足を止めて聞く人もいなくて。
約2年前の参議院選、地方都市の静岡市であっても参政党候補の街宣ってすごい人集まってたのに、静岡なのに!←強調
わずか2年でこうかー!いや、熱心にお手伝いしてるスタッフは多いが、日本保守党みたいに街宣のために集まってくる聴衆はいない・・
『みんなで作る』的な売りが新鮮だっただけで、現在はかなり当初と姿も変わってきたし、もはや旬は過ぎたんかなー?
福山市で参政党地方議員候補落ちてるしなあ。
まあ、それはともかく街宣です。
吉川りなさんは看護師資格+保健師資格を持つ人で、病院勤務だそうだが・・
参政党といえば反ワクチンだが、そのあたり職場ではどうしてたんだろうか??
まあ反ワクチンも、もはや旬は過ぎた感は強いが。
で、参政党街宣はかなり日本保守党と近い。
違いは他候補をあからさまに攻撃せずに、一般論的に既成政党や自民の政治と金問題を批判する程度。
LGBT法案を反対した唯一の政党、お父さんお母さんは性差別的呼び方で、親1親2、と呼ばせようとしている政党を支持するんですか?は、全く日本保守党と同じ論法。
これは極論で、多分よくアンケートとかで性別聞かれた場合、以前は男か女か?の二択だったが最近は選択しない、みたいな第三項目が増えたのが多いでしょ?もちろん今だに二択もあるが。
あれみたいに、父母がダメではなく別な表現法も選べるように、くらいな意味では?
で、あとLGBT法反対した唯一の、って言ってたが確かれいわ新選組は反対したよ、調べたら共産も。
ただし、反対理由は参政党とはかなり異なってるから、れいわや共産はLGBTの権利を認めるのは賛成だがその法律では返って差別を受けやすくなる、という内容に対しての反対、参政党(日本保守党も)は、LGBT法で彼らの権利を認めると女湯に『私は心的には女だから』って男が入ってくる!だから反対!というLGBT自体に反対、という違いがるからまあLGBTに反対な唯一の政党って意味かな?
しかし、看護師がそーいう認識でいいんかなあ・・^_^;;と、思ったりもするが。
今回、参政党にネット上でもリアルでもあまり人気ないのは日本保守党にそういう層が流れたから、かもしれないねー。
ふと振り返ると、今回補選の女性候補、わりとハキハキ反面キツめな攻撃タイプが3人で結構カブってるなー。
立憲の酒井候補だけは、ほのぼの優しい系反面弱め、ですが。
世襲じゃない、お金じゃない、ですが、今回他候補誰も世襲の人いないんでみんな世襲じゃないわけだからこれで推すのは難しいかな?
さらにお金じゃない、も参政党は国政政党だから他の諸派や無所属候補に比べたら恵まれてるし資金面は(乙武さんは除く/笑)
結構、属性として被ってる候補者が多いから、彼女自体を参政党関係者以外の有権者にどの程度彼女として売り込みが出来るか?が、鍵ですかねー?
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