フォロワー30人で、スケブ0件から5件までやってみて思ったこと
最近スケブで何件か依頼をいただきました。0件の期間は長かったのですが、1件目いただいてから5件目までは結構早かったので0から1までがやっぱり重要なんだなと思いました。
まだまだ頂いたリクエストは数件しかないのですが、同じように実績0件で悩んでる人もいると思いましたので体験や思ったことをまとめてみます。
まずはSkebについて調べる
まずは「skeb依頼をもらう には」などでググってSkebというものの基本情報を集めました。
調べてて参考になった記事→https://sakuura.fc2.net/blog-entry-27.html
Xのタイムラインに自分のSkebのリンクを貼る方法やアピール機能などについて一通りかかれていて大変ためになります。
Skeb関連記事はたくさんあって、情報量が多いのであんまり熱心に読みすぎて「結局なにするんだっけ?」とやる気使いつくしちゃわないように気をつける。。
Xに作例上げる&アピールあるのみ
Skebは依頼達成0件のうちは実績イラストもなにも表示されないので、依頼者にとって情報ゼロです。なのでXに作例をたくさんあげてどんな絵を描いてきたのかわかりやすくする必要があります。
依頼者が完成品を想像しやすいように作例を並べておく
描き方とか塗り方とか、あんまりいろいろバリエーション出さないで同じタッチで書いたほうが良いと思います。
Skebは打ち合わせとか相談ができない仕様なので「過去のアレみたいな感じ」っていう依頼になる気がします(あなたの思うまま描いて!みたいな方もいる)、そこで「過去のアレ」というのが依頼者とクリエイターでおなじものを想像できるようにしておくのが良いと思います。
昔はグリザイユとか厚塗りとかテーマに合わせていろいろやってたけど最近は同じレイヤー構造で仕上げも同じでやってます。
アピールすべし
Skebの作品ページを見ると描いた人とリクエストした人を見ることができます。ここから「私にもリクエストして!」とメッセージを送ることができる機能がアピールです。
このアピール。文章を書くということで苦手な人も多いでしょうし、
依頼がもらえるメッセージの書き方みたいな情報もあります。 でも文章力はあんまり気にしなくていいと思います。
アピールを送る人を選ぶ時点で理由があるはずなので素直にそれを伝えるのが一番いいと思います。僕も最初はメッセージ文言をどうしようか悩んで一通に時間かけてしまってたけど、いまは素直にこのキャラは自分も描きたいな、とか、この人は好み合いそうだなとか、とか書いてます。
っていうかぶっちゃけ
アピール文が魅力的な文章だからってリクエストしようとはならないし、アピールもらった人だってその人の過去作をみて決めるでしょう。
そもそも日本語圏の人だけじゃないですし。
ファーストリクエスター
ファーストリクエスターには感謝しかないです。 この方達は神様なのでとりあえずアピールしましょう。
ただリクエストくれ~金くれ~では受けてくれる訳もないので、あくまで自分のXに過去作揃えておくことと相手のオリキャラなどに理解とリスペクトを持ってアピールするのが良いと思います。
ちなみにアピールはしばらく経ってから返事が来ることもあるので気長に気楽に飛ばすのが良いのかと思います。
1件納品するとそれ見てリクエストくれる
5件リクエストもらってみて、
納品直後に新たにリクエストが来ることがあったのでSkebTOPページの新着から発見してくれる人がいるのかもしれません。
また「このクリエイターとよく一緒に閲覧されているクリエイター」「この作品とよく一緒に閲覧されている作品」とかからの流入もあるのかもしれません。
Skebのことがわかってきた
何件かやってみてSkebのことがわかってきました。
依頼者っていうのはガチガチに仕様を固めたイラスト発注者ではないんだなって。 ほぼお任せで自分のオリキャラ描いて~みたいな人が多かった。
自分のキャラをいろんな絵描きに描かせてみて自分の中でオリキャラを膨らませてるのかなぁと。
自分の想像を形にしたいのでなく意外な発見を楽しんでるのかなぁと。
それってけっこう面白いかも。
なんか自分だけに限らず他人の依頼文も読んでると、 お金がかかってるとはいえ絵を通じて遊んでるって感じの印象。
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