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2022年5月1日日蝕図・5月16日月蝕図で見る未来予測と考察。マンデン占星術

変異株が猛威を振るう中、3回目のワクチン接種が始まった。
人々は、明らかに初年度とは違い経済を動かそうと試みている。日本では自国のニュースか、または戦争のニュースがメインでその他諸外国の動きはまったくわからないと言ってもいい。

しかし西洋占星術のマンデン占星術という手法を用いると、実際に日本の景気・経済はどうなのか、諸外国との外交バランスがどうなのか。あるいは反面教師で、どれほど日本がズレているのかということがわかってくる。

かく言うわたしは、さほど経済や金融に詳しいわけではない。ただ、専ら海外サイトで通販を利用するため「日本円安いな」と日々思うし、情勢や経済不安によって見通しが立たないと、事業計画も、明日生きることに対しても、人並み以上の苛立ちが募るタチなのである。

「未来がわからないから不安になる。ある程度わかっていれば、先見の明があれば不安になることもなかろう」という考えのもと、わたしはこの技法を身につけ、節目節目で考察することにしている。

マンデン占星術を知らない人向けに案内をしておくと、これは未来予知ではなく、未来予測だ。西洋占星術は古くからその国の政治や戦争、食糧や気候について占われてきたが、近年では経済や金融を占うマンデン占星術が毎年研究されており、未来予測に適していると考える。

マンデン占星術は、春分、秋分、夏至、冬至といった、地球における季節の周期イベント、その瞬間のホロスコープによって占われる。中でも、一年を見通すために用いられるのが毎年の春分点をベースにした「春分図」である。

春分図は一年全体を通して表されるが、今回話題に挙げた日蝕・月蝕図は、約半年のスパンで見る節目のようなものである。かつて「蝕」を体験した古人はその天体イベントにただならぬ意味合いと神秘性を持ったに違いない。占星術的にも蝕は黄道と白道が重なる交点で起こる現象で、一年に計約4回起こる。

その節目は、春分図で読み解いたものに遠からず一致することが多い。あくまでも春分図が基礎であり、日蝕・月蝕図は必要に応じて補完していくと良い。

冒頭の通り、この記事はわたしが節目で見ているもので、主に自分の事業・趣味・経済・農業・気候や災害への影響を考慮するものだった。しかし特に後者に至っては皆さんにも共通して知りたい項目であろうことから、役に立つかもしれないとの思いでここに公開するものである。

ありがたいことに毎度たくさんのお声を頂いている。「このボリュームでこの価格!」といったお声の上にシェア、スキ、サポート(投げ銭システム)まで頂き、この場をお借りして御礼申し上げるm(__)m
しかし上記の理由により、公開はわたしの気まぐれであるし、転ばぬ先の杖を突きすぎない程度を吟味して書いているため、このまま低価格?で公開しようと思う。

この記事では皆に共通することを綴るが、もっと個人に密接に対応した占いもできる。興味があるかたはこちらの頁をもとに問い合わせ頂ければ。


さて、さっそくだが、今年5月におこる日蝕・月蝕図を見ていく。内容としては、

・コロナにおける日本経済あるいは、
・ロシアとウクライナの戦争の影響における経済
・諸外国との外交、同盟・敵対
・賃金据え置き物価上昇問題
・春分図でテーマであった「こころ」について
・しんどい時期はいつ
・諸々の対応策

について話題にしている。
この時期、否応なく環境が変わる人も多いと思うが、それを是ととるか否ととるかが重要である。

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