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凹んだって大丈夫!自分を大切にする習慣を紹介

今の会社に入社してもうじき7年が経過する。業務にも慣れて、仕事の仕方もわかってきた。要領も理解できるようになったし、人間関係もある程度理解してきた。

なのにどうしてだろう?

ある程度の経験もあり皆のフォローやお手伝いもできる。それなのにずっと会社のPCに向かって作業を進める仕事が多い。

この仕事をこのままこの状態で働くの?

今まで考えないようにしていた言葉を考え始めてしまった。自分の居場所はどこなんだろう。

「私だって車の免許をもって運転もできるし、もっと営業の皆さんのフォローできるはずなのに……。」自分の実力がなぜ評価されないのか?

そんなことを会社の帰宅途中で考えながら落ち込む日々。

ある日、会社で一番信頼している仲の良い上司(女性)に悩みを勇気を出して相談してみた。その上司は23年間、今の会社で働いている。

その女性は常に自分の気持ちに正直で、自分の意見をもっている。ときに自分の上司にハッキリ意見をいう男気のあるかっこいい憧れの先輩だ。

果たしてこの上司も悩むときがあるのだろうか?と思うほど強い女性だ。

その先輩から、悩んだり落ち込んだりしたときのアドバイスがとても参考になったので自分同様に仕事で悩んでいるかたにぜひ紹介したい。


十分頑張ってるじゃない。なぜ目の前の頑張っている自分を褒めないの?


そう言われてハッとした。自分は毎日仕事に行って、やるべきことをこなして業務を進めている。

「なぜ自分はこれくらいしかできないのか。」そんなことを考える必要はないと言われて安堵した。「今の自分は充分頑張っていると伝えないと、次に進めなくなる。」そんなありがたいアドバイスももらった。

確かに精一杯、振られた仕事をきちんとこなし、期日内に提出して上司に報告している。
最大限行っているはずなのに、目の前の頑張っている自分に目を向けていなかった。

自分に対して頑張っていると伝えてあげることが肝心なのだ。「頑張っているから今のままでいい。」自分を褒めてあげなくちゃ。

とても楽になる言葉だと思う。
きっともっとできると思ってしまう自分が常に頭のなかにいるのだ。

そんな自分に「もう頑張っているよ!いいんだよ!」そう肯定してあげよう。


悩んだり落ち込んだりしたら、自分自身に充実感をあげるの。


今の職場で自分の存在や居場所に不安を覚えたら、「充実感を自分に与えてあげたら?」小さな目標設定を作ってそこに向かって達成するように努力すれば、充実感が生まれるよとアドバイスをいただいた。

例えば、「今日はここまで上司に報告して提出したら目標達成!」と小さな付箋を貼っておけばわかりやすい。

目に見えるところに置いておけば、達成しようと意識が潜在的に刷り込まれる。

どんな小さな業務や掃除でも、仕事の一環だ。「換気扇の清掃をする!」や「フィルターを交換して洗う。」他にも「会社のブラインドを清掃!」等どんなことでもOK。

達成すれば「今日頑張った!」「よし終わった!」と充実感が出るから良い。確かに目標を書くことで脳に記憶される。

目標が現実的なことであれば達成しようと意識がつき、努力する良い方法だと感じた。

以前よりも頑張って取り組もうとやる気が上がったと感じる。

毎日外出もせず、内勤で事務作業のみだとダラダラと過ごしてしまうから、自分なりの今日の達成リスト作れば充実感を持てる。

ただ、書いたら最後まで達成するよう意識付けをする。「達成するまで今日は帰宅しない!」自分に強く厳しくすれば、目標は達成され充実感でいっぱいになる。

そして達成したら必ずやってほしいのが「今日も自分頑張った。」そう手帳や日記にOKや丸印、感想を書いて今の自分を認める。

なぜなら書くことで満足を得られて脳がそのとおり刺激・活性化されるからだ。

自己肯定感が低い自分にはとてもオススメの方法だ。

1年程実践しているが「今日は元気に挨拶出来んじゃん!良かった。」など小さい点でも良かったことを見つけると「今日も頑張ったな」と嬉しくなる。簡単なのでぜひ試してほしい。


目の前のことを精一杯頑張るの。


「そうすれば誰かがみてくれるから。誰もが使命あって会社にいて仕事をしているのだから。努力をしなさい。」

自分の使命を信じて努力しなければいけないと叱咤激励された。

誰でも「自分がここにいて良いのか?」居場所に不安を思うことがある。

でも、どこにいても精一杯働くことは大切。苦しくても自分を信じて我慢強く仕事をしなければいけないときもある。そういう経験をとおして人に信頼される。

私も会社に入社したての頃「皆の役に立てるのか」そんな不安で一杯だった。

でも「今の場所で活躍する」ことを誓って、当時よく上司から指摘をうけた「字もきれいに書く」よう練習した。毎日丁寧に書くのを意識して、きちんとしたペンの持ち方に変えて努力した。

そんな7年経った今では、字を褒められるようにまで成長することができた。

仲の良い上司に「昔の書いた字を覚えてる?よく成長したね。」褒められることが多くなった。

そんな小さな努力から信頼を構築できるようになり、今では沢山の仕事を任されるように。周囲は必ず人の頑張りや努力を見ている証拠である。

不安になったり、悩んだりしたらまずは自分ができる小さなことからコツコツ始めてみてみる。人に優しくしたり、ときに配慮をもって接する。できることは沢山あるのだから。


みんな強くはないのだから、弱音を誰かに伝えるの。


仲の良い上司の女性のかたは、20年間同じ会社で働いていて、周りからはとても強い女性に見えている。

弱音も言わず、社内の誰であってもどう思われようとも自分の言いたいことは伝える信念をもっている。

そんな強く見えるかたでも愚痴や弱音はある。それはとても平凡な仕事の悩みだった。

会社では強くみえても、誰かに本音や悩みを伝えたいこともある。年下の自分に弱い部分人に見せられる人間力があるって素晴らしいと感じた。

私の場合、仲が良くても年下の後輩に愚痴を伝えるなんて自分だったらできないかも……。
そんな上司にとても尊敬を感じている。あなたは信頼する仲の良い部下に愚痴や弱音を伝えられますか?


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沈んで落ち込んでいる皆さんへ


私は上司のおかげで、悩んだり落ち込んだりした時、相談したアドバイスを思い出して「上司のような強い女性になる!」そう気持ちを切り替えるようにしています。

その上司は今年で23年目。私はまだ7年目です。

まだまだ沈んだり落ち込むことも沢山ありますが「かっこいいキャリアウーマンになるぞ」その思いでこれからも頑張ろうと思います。

落ち込んだとき「こんなこと書いてあったな」と思い出して検索したり共感してもらえたらとても嬉しいです!


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