短期離職(笑)が転職して5か月経ったら

タイトルのように転職をして五ヶ月が経過した。

不満や不安など、キャリアカウンセラーに相談していったのでその備忘録を書き記す。


おおむね満足していること
・給与
・休日
・人間関係

不満であると感じていること
・属人的
・業界的なこと
・中身のない指示
・社長が現状を知らない


・属人的
ネット販売の受付は一人の方(以下親方)がしている。業務内容で言えば一人でも問題ない。
問題なのは、親方の業務内容について誰一人として把握していないのだ。
例えば、親方が体調不良で休暇を取った場合、すべてがストップする。
在庫の確認、発注、トラックの手配、請求書の案内。
すべて。
扱う商材の都合上、クロネコや飛脚などでは運べない。
無在庫販売で、取引先の関係で見積もりの確認を取る支店も配慮せねばならない。
請求書の発行も自動発行ではなく、Excelのシートに注文内容をコピペで発行する。
親方の心遣いと、マンパワーでできている。
我々はサイトの運営部分を支えているので、受付の業務までは担えない。営業事務から引っ張てくることなど検討したが、そこまで社長に話が伝わらないので実現に至ってない。

・業界的なこと
取引先の関係でネットショップを大々的に宣伝できない。
誰にでも売りつけるチャンスがある商材ではない。
(数値を強調した広告は出すなと言われているのも不満)

・中身のない指示
社長から指示が下るとき、
フォロワーをいつまでに何人増やして。
とにかく売れるように製品の追加とかいろいろ考えて。
いろんな手段を使って宣伝して。
上司の指示も「なんでもいいから作ってみて」という。
なんでもいいわけないよね。

社長に確認を取ると、いちいち報告はいいから、とにかく売れるようにしてと返される。
救いがあったとするならば、失敗してもいいから自分たちで決めて自分たちで頑張ってと言われる。できるだけ内製で事を進めたい会社らしい。

・社長が現状を知らない
前述のように、社長は知ろうとしない。
これ以外にも考えるべきことは大量にあって、考えなくてよいならばカットしたいのが本音なのかもしれないと想像はするが、それで片づけていい問題ではない。
親方が体調不良で不在の時、私と上司のどちらかが見積もりまでは取れると想像しているらしい(話しぶりからの推測)が、それは全くの間違いだ。
入社して触れる機会のない商材について、メーカーがどこで在庫がどこにありそうなのかも皆目見当がつかない。
やっておくことといえば、注文確認を紙に印刷してまとめておく、それしかできない。
商品の詳しい知識もないので、電話をとっても問い合わせの対応もできない。
社長に話をつけたいが、話を切り出せないまま終了する。
上司はこの現状を壊したいと豪語するが、上司が入社して数年経ってもこの辺は変わらない。


この3点を中心に相談した。
結論、黒髪の力ではどうにもならない。
諸悪の根源は社長が把握していないこと。
社長に進言をして現状を変えるべき。でもそれは黒髪の仕事ではない。
SNSのフォロワーの件は指示がふわっとしてるからできなくても仕方のないこと。
失敗してもいいって言ってくれているのは安心した。
営業も営業事務も現状を詳しく知る人はほぼいないし、親方や上司がなんとか社長に伝えるしかない。黒髪がどうこうして解決する問題ではない。

その点を踏まえて、自分が仕事をしている風に見せられるようにならなければならない。
いつか転職をするときのために実績を作らないといけない。親方と上司には悪いけどあと3年間は体調が悪化しないように頑張ってもらわないといけない。このままだと沈んでしまう泥船、私は運命を共にするつもりはないからな。

商品紹介をする投稿は定期的にできるように頑張ります。
それが目標です。

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