見出し画像

エクシーズカップで得られたものの話

はじめに

やーー、エクシーズカップお疲れ様でした!
最近のランクマとは全然勝手の違う大会で使用デッキを1から考え直す必要がありましたね。
元々ピュアリィやクシャトリラを使ってる人やエクシーズしないテーマを使ってる人にはあんまり影響なかったかもしれないけど、忍者はエクシーズがゼアル期産のヤツしかいないので、非常に厳しいスタートになりました。
大変だっただけに助けてくれた混ぜものたちへの感謝を記念に残したく記事にすることにしました。

使ったデッキ(最終レシピ)

当初から結構ガッツリ変えたけど結論こんな感じに。
言うたら十二獣ホルス忍者ですな!

どうやって戦ったのか?

ものっすごくざっくり言うとこのデッキにおける3テーマには明確な役割がありました。具体的にはこんな感じです。
十二獣:ドランシアでの妨害/除去、アーマードエクシーズカードサーチによる手札補充、フルアーマードランサーによる妨害、ワンチャン未来龍皇
ホルス:イツメンホルスたちの火力/威圧、棺の「手札を墓地に送る機能」、ランク8の素材になることができる機能
忍者:磁翁の「戻せない裏守備」による妨害と破壊、蜜のモンスター効果妨害、獏と火光による継戦能力、ハンゾーのリソース提供

特にホルスの「手札を墓地に送る機能」が重要で、これによって忍者、忍法を墓地に送って異譚で拾ったりフルアーマードエクシーズを墓地に送ってフルアーマードランサーの装備時効果やワイルドボウにフルアーマードランサーを装備させてライフカットに使ったりできるのです。
そうやって素引きしたくなかったカードたちをコストにしていくことで墓地、フィールドのリソースを整えていくことができるので見た目ほどの事故率はない感じに運用できるのが良いポイントでした。

結果どうだったのか?

このレギュレーションを聞いた時はDLv15くらいが関の山かと思ってたけど何とかDLv19までは到達でき、ジェム回収は完了できました!
※ジェム回収できた時点でやめちゃったので1st突破できたのかは不明

この戦いで得られたこと(本題)

さて、ここで本題の「エクシーズカップを通して得られたもの」のお話ですな。

シンプルに言うと「新しい混ぜもの忍者の扉を開くことができた」ということなんですが、一番大きな要素だったのが「自分では絶対やらない様なレギュレーションに挑むことで普段絶対考えないことを考えることができた」ということなのですよ。

混ぜもの忍者をいろいろやろうとしてるのに普段絶対考えないことがあるというのは怠慢の至りでしかない訳ではありますが、言うて遊戯王のカードプールは無限なところがあるのでこういう無茶な外圧がかかるのは「ぼくには」良いことだったと思えました。

特に今回は「エクシーズ忍者なんて絶対つよくならんやん」てところからスタートだったので追い詰められた結果進化が待っていたみたいな感じだったのでたまたまうまくいっただけという感も否めんのもまた事実…!
それでも普段「こんな条件でデッキを考えてみよう」って思っても「何の成果も得られませんでした!」で終わっちゃいそうな内容だったので、そういう追い詰められる状況みたいのがたまにはあっても良いなってなりました!

もしかしたら普段のランクマでもここまでの熱意と創意工夫でデッキを作ったらもっと強くなれるのかもしれねぇって思いましたね、実際。

エクシーズカップそのものの感想

ツイッターとかではいろいろ言われていたものの、結局エクストラにどんな縛りがかかってもメタビもバーンもいるしその時々でパワーダウンした○○みたいのが出てくる(今回だとラビュとか)がいるのは常だと思うのでレギュレーションそのものにどうこうという気持ちはなくて、それぞれがそれぞれの「使える範囲で自分が最も練度が高いデッキ」を握ってきたんだろうなぁと思っておる訳です。なので各人の使用デッキに異を唱えるつもりは微塵もないのです。

でも結果として1位の人が握ってたデッキがピュアリィかと思ったらスプリガンズ炎王ってのは意外でしたね!メインデッキのスプリガンズ要素はサルガスしかなかったけどランク8からそっちの展開があったかー!って烈海王みたいな顔してました。
言われてみれば現環境テーマをレギュレーション適応させられたら確かに独自の強みが出て良いよなって思いましたね、ぼくが忍者でやったことを環境テーマでできる人がつええのは当たり前だよなと思ったり励みになったり…
総合して見るといろいろおもろい大会だったと思いますね。

おわりに

こんなふんわりした文章を最後まで読んで頂きありがとうございました!
自分のデッキにかけた熱量が自分の(低いけど)目標をクリアするだけの形になったのが嬉しくてつい長々と語っちまいました。
いずれ人にある程度でも誇れる結果を手にしてまたこういう記事にまとめてみたいと思います。
ではまた何かの機会に…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?