【2024/07/10★今日の星予報★】内と外のバランス

世の中って二元論に溢れていますよね。


いいか悪いか、白か黒か、
優れているか劣っているかetc……。


もちろん、ある程度、
物事をわかりやすくするために区別することは
必要だと思うんです。


だけども「白黒ハッキリさせること」に
こだわりすぎると、だんだん不安になって
生きづらーくなっていくんです。


某アンミカさんによれば、
「白って200色あんねん」らしいし、
黒に至っては300色もあるらしいので、

実際のところ、白黒ハッキリつけたつもりでも
そもそも、その境界線自体が
極めて曖昧だってことです。


つまり「白黒ハッキリさせる」という行為は
曖昧なものを便宜上、
無理矢理分けているということ。



なんでそんなことするのかというと、
頭で理解するためには理由が必要だからです。


理由を言葉で説明できないといけないからです。


だから頭で理解しようとすると、
なんでも白黒ハッキリ分けたくなるんです。


でも、魂はそうじゃないんです。


全て繋がっていて境界線が曖昧な世界を、
曖昧なまま、
ありのまま受け入れるのが魂です。


魂で理解するためには「繋がる」ことが
必要です。


コンセントを繋ぐと電化製品が動き出すように
「繋がる」ことができると、

説明できない「ナニカ」が流れ込んできて
「大丈夫、全てうまくいっている」と
感じることができるんです。