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【2024/04/25★今日の星予報★】そこにいるだけで価値がある自分を思い出す

私たちは
自分自身を外から見ることができません。


体の一部を
見たり、触ったりすることはできるけど、

見る、触る、見られている、触られている
という感覚が同時にやってくるので、
客観的な情報として捉えることができません。


全ての要素をひっくるめた「私」というものの
全体像を見ることもできません。


だから他者を使うんです。

他者を鏡にして自分をそこに映すことで
「私」という人間がどういうものなのかを
知るんです。


自分と違う誰かと比べるからこそ、
自分の体や持って生まれた才能を客観的に
捉えることができ、

「私」という人間の全体像を捉えることが
できるんです。



社会というシステムの中で生きていく上で、
どういう環境ならば

自分の力が最大限発揮できるかを知るためには
「私」の全体像を知る必要があります。


つまり、他者と比べることで見える
「私」の全体像っていうのは

あくまで外側のもので、
便宜上作られたものなんです。


本当の「私」は内側にいて、
その「私」は唯一無二の存在。

唯一無二の存在だから、
価値があるのは当たり前です。


だって誰も「私」の代わりはできないから。

だから、他者と違って当たり前だし、
そこに優劣はないんです。

ただ違うだけで、違うからこそ私たちは
助け合うことができるんです。

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